『タンブリング』第5話

土曜の夜八時という家族団らん超ゴールデンタイムに本気の本気なぼーいずらぶを放送する日本最高。
ていうか放送後「よかったね☆」「大丈夫?興奮しすぎて倒れてない?」などというメールが届いたのですが、えーっと、お前らはわたしのことを何だと思っているのかなっ?。


いやいやいやいや〜、わたしの期待通りの展開ではございましたが、トモ兄貴目線で見てしまったがためにもう尋常じゃない勢いでボロ泣きしてしまいましたが、多分今回の話ってのは火野の物語の前フリとしての位置づけだったと思うのね。器械体操日本代表のコーチを務める父親の語りによってこれまでミステリアスな存在であった火野の背景がちょっぴり明かされ、神保コーチにお前の新体操はつまらないと、お前には確実に足りないものがあると言われたと。その足りないものってのは恐らく「新体操を好きだ」「新体操をやりたい」という気持ちなのだろうし、そういう気持ちってのはやっぱり仲間がいてこそ、仲間とともに汗を流してこそ生まれるものだと思うので、火野にそういう気持ちを抱かせるステップとしてのこの新体操部がバラバラに→再結束の流れだったと思うのです。それを火野に見せ付ける必要があったと。それは分かる。キャプテンの悠太に一言多い上に眼鏡な金子に可愛い後輩土屋ときて、ある意味一番影が薄いといえるのが水沢なわけで、きっと火野も水沢のことは文字通り全く眼中に入ってなかったと思うのね。存在すら意識してなかったと思う。でもその水沢が実は最も冷静に部員たちのことを見ていて、その中にはちゃんと自分のことも入ってた。それが火野の心にほんのちょっぴりだけど何かを植えつけた。これこそが今回の主題だったと思うのです。そこまではいいんだ。問題はね、その流れを作るために選んだ手段がなぜにガチもんのボーイズラブなのか!?ということなのですよ(笑)。
だってさぁ、水沢が残したノートに書かれた言葉を読んで(聞いて)部員たちみんなボロッボロ泣いてたけどさ、確かにすっげーいいこと書かれてるしその背後にハニエル流れてるしってんでもうここで泣かないやつは鬼だね鬼!!ってぐらいの青春シーンでしたけど、でもよーく考えたら(考えなくともw)なぜこのようなシチュエーションになっているのかといいますと、『男である水沢が男である木山を好きだ』ってことなのよねw。なんかもう二度と会えないかのごとき勢いでボロ泣きしてるけど、海外に転校するわけでもなければ死ぬわけでもなく、この合宿って3連休を使ってのプチ合宿だから明日か明後日には学校で会うわけだし、ていうかただ「男が好きだ」ってだけだからねwお前ら大丈夫かとw大好きだwwwww。
でもね、所々粗い箇所はあったけど、新体操部員がバラバラになる理由として『水沢の気持ちを知った周囲から新体操部一同総ホモなんじゃね?という目で見られたから』ってのは非常に効果的というか、納得いく理由だったとは思いました。だって今のこいつらってそう簡単にバラバラになりそうもないじゃん。不良と一般生徒の垣根なんてものはとっくに取っ払われてるし、日暮里の鹿倒立成功の瞬間なんかを体験しちゃってるから新体操の楽しさにも目覚めてると思うのね。その上大会を控えて士気も上がってるだろうし、今新体操部として一番いい時期と言ってもいいぐらいだと思うのよ。そんな中で部員たちがバラバラになるキッカケとしては少なくとも説得力はあった・・・と思いました。他になんかねーのかよ!とも思ったけどw。今回ばかりはさすがの航もヤンキー脳で即反応!ってワケにはいかないだろうし、これまで能天気かつ飄々と新体操してた亮介が一番にキレるってのも「新体操部の分裂」を描く上で効果的だと思ったし、その理由ってのが「鷲津どころか女子部員にまでそういう目で見られるとかやってらんねー」ってのは亮介のキャラとしてもとてもよく分かるしね。いくら「他者からの視線」に慣れてる悠太たちだってさすがにお前らも同類なんじゃねーの?なんて言われたら庇いきれないというか、どうすればいいのか分からないだろうし。
で、そんな部員達の心を再び一つにしたのが水沢のノートに書かれていた言葉、つまり水沢の『新体操への想い』であり『仲間に対する想い』だったってのがまたねぇ・・・イイんだよ。火野は水沢のことを全く意識してなかったんじゃ?と前述しましたが、視聴者目線としては1話からちゃんと“部員達のことをしっかりと見ていて新体操への情熱も悠太に負けないぐらい持っているのが水沢だ”って見えてるわけですよ。性的嗜好はどうあれw水沢がイイ奴だってことはもう明らかなわけ。高校生などという最もこの手の話しに敏感な年頃であればもっと嫌悪感みたいなものを抱いてもいいと思うんだよね。特にヤンキー組はまだたかだか1ヶ月程度の付き合いなわけだし。でも亮介は「別にあいつのことが嫌いなんじゃない」と言った。1ヶ月程度の付き合いでしかなかったとしても、亮介たちには水沢がどんな奴なのかちゃんと分かってるからこその言葉だと思うのね。そこへ持ってきての水沢ノートだもん、そりゃコロっといくわと(笑)。水沢がどんな想いで仲間一人ひとりに言葉を残したのか、それを理屈じゃなくてハートで感じたんだよこのアホな男子たちはw。正直水沢が木山を好きだって気持ちは理解できねーけど俺たちには水沢が必要なんだ、だって仲間だから!ってなもんですよw。だから 新体操部総ホモ扱い→水沢を全員で追いかける この流れにわたしは一ミリも不満はないね!不満どころかもう共感しまくりのボロ泣きですよ。他になんかネタなかったんかよ!!とは思うんだけどね(笑)。


でさー、わたしをこんなにも興奮させたのって、やっぱりトモ兄貴が素晴らしかったからだと思うのよね。ひっさびさに兄貴の本気を見たわ。なんというリアリティなのかと。兄貴水沢の苦しみや痛み、そして切なさと狂おしいまでの木山への想いがもう手に取るように我が事のように伝わってくる。兄貴はまさしくプロやな。そしてそんな兄貴を嗜めるどころかきつい口調で叱責する瀬戸様!!瀬戸様に攻められる責められるトモ!!こんなものをタダで見ていいんですかっ!!日本サイコーーーーーー!!!(鼻息あらく)。
えーっと、まず水沢はね、そんなすごいお宝が挟んである手帳をそこいらに落とすなってな話なのよね(笑)。木山に拾われた時にヤベエって思わなかったのかと。てかせめて写真をもうちょい隠しとけよと!!あんな開いたら即木山の写真とかさ、もう見てくれといわんばかりじゃないか。でもきっと暇さえあればあの写真眺めてたんだよね。それだけ木山のことが大好きだってことなんだよね。分かるっ、分かるわ兄貴っ!。でもその写真がキッカケでこれだけの騒動になってしまったわけだからやっぱり兄貴はもうちょっと慎重であるべきだったと思うけどw。でさ、その写真を破ろうとするんだけど破ることができなくて(航が来なくても破れなかったに違いない)、結局泣きながら小川にそっと写真を流すとかどんだけ乙女やねんと!!!間違いなく俺よりも乙女(笑)。寿司屋のおかげで自分の気持ちが周知のものとなってしまった後、木山にぎこちない笑みを浮かべながら「迷惑かけるつもりはなかったんだ。ごめんな」って言う水沢のあの表情といったらもう完璧ですよ。でも何も言えないよなー、木山。そしてつらいよなー、兄貴。
てか合宿以前から水沢は木山を避けていて、悠太が「そんなに木山が入部したのが気に入らないのか!?」と聞いたぐらいだからそれはもうあからさまだったのでしょうが、木山もせっかく入ったのに水沢に冷たい態度とられてわけ分かんなかっただろうなぁ。だからと言って航たちに愚痴るでもなく水沢に「何か言いたいことあるんだったら言えよ」とかいうわけでもなく、絶対何か思うところはあっただろうにそれを口に出さない木山って・・・・・・・・・素敵よねぇ。
素敵といえばさ、暮らしの中に修行あり(笑)と神保コーチに命じられて廃棄物を運ぶ場面で木山だけTシャツ(ついに木山までキヤマTシャツを・・・・・・・・)の袖まくって雄臭を出すのよね><二の腕の美しい筋肉タマランよね><このシチュエーションならば航や日暮里あたりは腕まくりどころか上裸になりそうですらあるのにそこはあえて木山だけとかあざとすぎるぜ演出!。そら水沢も直視できんよな!分かるっ分かりすぎてツライっ!。
もうさー、限界だったと思うんだよねぇ、水沢的に。生徒手帳の中に挟まれてた写真のことを土屋に聞かれた水沢だけど、あの聞き方+相手が土屋だからいくらでも誤魔化せたと思うんだよね。多分土屋はあの時点で分かってたんだろうし(腐脳としては写真が挟まれてる→水沢先輩は木山さんのことが好きなのか!?と考える土屋もまたその素質アリと見ますが(笑))、そのことを水沢も分かってたんだと思う。でもあの場で水沢が「違う」って否定すれば土屋はその否定を受け入れたと思うのよ。それなのに水沢は素直に認めた。もうその時点で眩しい二の腕見せつける木山の側にいるのが限界だったのだと思う。だってマジで木山はカッコいいんだもん。例えキヤマTシャツだとしてもカッコいい。多分ね、多分だけど、水沢的に賭けてたんだと思うの。キヤマ白T姿になったらさすがに俺の好きな木山じゃなくなるだろうと。ホラ、好きな人のかっこ悪いとこ見たら一気に幻滅することってあるじゃない?水沢はそれに賭けてたんだと思うのよ。でもカッコよかった。キヤマTでもカッコよかった。それどころか見たことがない二の腕までみせつけられた。これはキツイ!これはたまったもんじゃないだろう。ここで水沢を責めるのは酷ってなもんだと思うぜ。


追い詰められた水沢に声をかけたのは航。
「お前、マジで木山のこと好きなのか?」
「1年の時・・・初めてあいつを見た時から・・・なんか・・・気になり始めたんだ。最初は・・・そんなはずないって何度も自分に言い聞かせた。無理やり、女の子ともつきあってみた。・・・けど・・・どうしても頭から離れなくて・・・自分でも分かってる。俺・・・俺・・・キモイよな・・・。でも・・・でもどうしようもないんだ。・・・どうしようもないんだよ・・・」
タマランスマーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッシュ!!!!!!!
長い睫毛からボロッボロ涙を滴らせる兄貴・・・・・。「けど・・どうしても頭から離れなくて」「どうしようもないんだ。・・・・どうしようもないんだよ」←ここいらへんの間といい声のトーンといい、そして表情といい、さすがすぎてもう正座で見るしかなかったです。見事すぎ。
でさ、予想では水沢が木山を好きになる何らかのキッカケがあったんだと思ってたんだけど、どうやらそういうはっきりとした何かがあったわけではないどころか、えーっと、これは所謂『一目ぼれ』ってやつですか?。俺の予想をはるかに超える水沢くんのガチっぷりに動揺と興奮を抑えきれませんでした。しかも何っ!?木山を忘れるために無理やり女の子とも付き合ってみただとおおおおおおおおおおお!?そそそそそそそそこいらへんちょう詳しく!!!!!!!!!無理やり作った彼女とデートしてる最中の水沢脳内を詳しくううううううううううううう!!!!!!!!!。
てかリアルな話、寿司屋のせいで水沢→木山は周知の事実となってしまったわけだけど、男子新体操部員たちは当然黙ってるとしても女子部員は演技会で魅せた男子渾身のあの演技を見て感動はしただろうけどでもそれとこれとは話が別ってか、こんな話を黙っていられないと思うのよ、女として!。食堂での一件の後「まさか水沢がねー」とかニヤニヤ言ってたあれこそが女の本性なわけでさ、これ絶対誰にも言わないでねーとか言いつつペラッペラ喋りまくると思うのね。そうでなくとも男子新体操なんて競技人口少ない種目だったら横のつながりもあるだろうし、遅からず水沢のことは絶対に広まると思う。その時に一番傷つくのって・・・・・・水沢が“無理やり付き合った女の子”だよね・・・。せめてその子が中学時代の同級生とか塾で知り合った子だとか、カラ高生徒とは直接関係ないところで生きてる女の子であることを祈ります・・・・・・。
でさー、わたしテレビに向かっておもくそ寿司屋てんめええええええええええええええええええええええええ!!!って叫んだんだけど、鷲津のやつらの人間性ってどうなってんの?キャプテンだけかと思ったらどいつもこいつも根性曲がってんなー。いやね、高校生の男子としてああいう話を耳にしちゃったらまー言いふらしたいってのは分かるよ。格好のネタだし。でもその言い方がドラマとはいえムカつくわけよ!!寿司屋が無駄にそういう顔演技が達者だからムカつきまくりなわけですよ!!。ほんとあれなんなん?鶴見と悠太の間には(少なくとも鶴見には)個人的な感情があるみたいだけど、それ以外の生徒はそういうわけではないんでしょう?。鷲津といえども男子新体操に変わりはないわけだし、おそらくそれなりに偏見というか、サッカーやバスケあたりの部と比べれば微妙な立場だったりするんだろうからそれ相応の鬱憤が溜まってて、ヘタクソなくせに赤や金髪頭でチャラチャラしてるカラ高が気に入らないからイチャモンつけて憂さ晴らしってな感じなんだろうけどさ、それにしたってああいう場でああいうことをするってのはどうかと思う。そんな根性で新体操やってていい演技が出来るんですか?と思うわー。ついでに言うと、ドラマ世界における定番中の定番ではあるけどさ、水沢と土屋は誰にも聞かれるわけにいかないからとあの場を選んで話してたんだろうに、なぜそこに“たまたま偶然ライバル高の生徒が通りかかる”のかと思うわよね、ほんとw。
ていうか寿司屋は舞台にキャスティングされてるんだけど、舞台は5年後の話だそうなのでドラマで演じた役と舞台で演じた役は異なるってことか。それにしちゃデカイ役というか、エピソードのインパクトと相まって結果として結構な印象を残しちゃったんだけど、これってどうなのかなぁ・・・。あーでももしかしたらドラマ寿司屋の弟ってこともありえるか。木山にとって今回のことは忘れられない出来事だろうし、ただ木山の5年後ってだけでなく、過去を思い出させる人物を配置してそこから話を作る・・・とか。


話を兄貴に戻します。
1冊のノート(合宿だってのに英語のノート持っていくだなんて、水沢ってほんと“真面目な子”なんだろうなぁ)を残し、黙って合宿先から帰ろうとした水沢を追いかける航たち。わたしノート読んでる暇あったらさっさと追いかけろよ!!とボロ泣きしながらイライラしてたんでw、バスに乗る水沢を捕まえられてよかったー><って心底安堵しました。どれだけ(兄貴に)入れ込んでいるのかと自分でも思います。
あんなこと言って悪かったとちゃんと謝る亮介と日暮里はいい子!と思ったら・・・
「水沢・・・悪いけどお前の気持ちには応えられない。でも同じ部員としてお前には教わりたいことが山ほどある。なぁ・・・俺に新体操を教えてくれねーか」
兄貴ってば告ってないのにみんなの前でフラれたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(笑)。
でもこれ、木山もすっごい勇気いったと思う。今回木山目線ってか、水沢の気持ちが明らかになる前も後も木山がどんな気持ちでいたのかってことは一切描かれなかったわけですが(大東兄さんならばおそらく超絶素敵に悩んでくれると思うのでそこまで突っ込んで欲しいと思いながらもさすがにそこまでやったらガチすぎるびーえるになってしまうんでこれでよかったんだと思う)、木山のことだからまた俺のせいで・・・とかなんとか思ってたと思うのよ。多分真剣に考えたんだと思うんだよね、水沢の気持ちに対して。その結果「お前の気持ちには応えられない」とビシっと返事をしたってのは木山の誠実さであり優しさの現われなんだと思った。こういうところがまたカッコいいんだっつのー!(←兄貴に感情移入しまくりなのでなぜだかとても腹立たしいw)。で、その上で「俺に新体操を教えてくれねーか」ってさぁ・・・普通だったら自分に好意を寄せてる男なんて気持ち悪いって思って当然だと思うのね。でも木山はこれからも(これからは)『仲間として』一緒にいようぜって言ってくれたってことでしょう?。だからお前はなんでそんなに男前なんだあああああああああああ!!!。
でさ、兄貴がどうするのかと思ったら、バスに乗ったよね。引き止める仲間を振り切ってバスに乗ったよね。そらそうだよ!だってフラれたんだもん、木山の前でどんな顔すればいいかわかんないよね。バスに揺られながらまたもや泣きじゃくる兄貴の乙女なことといったらもうもうもうっ><(バスの運転手さんは何事かと思ったに違いない(笑))。予告で見てたんでここで航が水沢の乗ったバスを追いかけるのは分かってたんだけど、わたし結構本気でこれ追いかけてくる航にホレるんじゃ・・・!?とか思ってしまいました(笑)。恋を忘れるには新しい恋が一番って言うし(笑)。でも木山に一目ぼれしたってことは水沢は間違いなく面食いだと思うんで、どんなに慰められようが強く引き止められようが、ゴリラはないですよねー^^。
てかね、ここ追いかけるのは航ではなく悠太にすべきだったと思った。たった一ヶ月程度の仲間よりもやっぱ悠太でしょう。部長としても友人としても水沢のフォローをしてあげるべき立場だったのに悠太は水沢を攻める責めるようなことを言ったわけじゃない。もちろんまさかこんな理由で水沢の態度がおかしいとは思いもよらなかっただろうし、知ったら知ったでこれまでずっと友人として付き合い続けてた水沢がよりによって木山(男)を好きだったとは・・・!?と誰よりもショックを受けたのが悠太だっただろうことは分かります。だからこそ水沢にほんとは新体操続けたいんだろうと、待ってるからなと言ってあげるのは悠太の役目だと思うんだけどなぁ。航が主役である以上それは問答無用で航の役目だってのは分かってるんだけどでも俺としてはここは水沢を引き止めるのは悠太であって欲しかった・・・・・・てかハッキリ言うと泣いてるトモを泣きながら追う瀬戸様ってのが見たかったんです(笑)。


さすがに事情が事情なだけに後々戻ってくるとしてもこの場はとりあえず去るのだろうかと思った水沢がちょっと行ったところで恥ずかしそうに(この表情と動きがまた素晴らしい!)バスを降りたのにはローサばりに「ぶはっwwwww」と噴出してしまいましたが(だからバスの運転手さんは何事かと思ったよねw)、戻ってきたカラ高男子部員たちを嘲笑する鷲津や女子部員たちに対し、それまで沈黙を守ってたってかまぁ何て言えばいいのかわかんなかったんだろうけどw、とにかく黙って堪えてた木山が航よりも悠太よりも先に「うるせえ!『俺ら』になんか文句あんのか」って一喝してくれたってのはときめく!!!これは全身全霊でときめくっつの!!!!!だからなんでお前はそないにもカッコいいんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおう。
そこからのー
全員揃った鹿倒立泣ける!!!!
それ見てニヤリってする神保さんカッコよすぎる!!!!!!
理由なんていらない説得力。もうみんな顔が役者としての演技じゃないもんね。完全に選手の顔だもん。それなりに編集がなされてはいるんだろうけどほんっとに上手くなってるもんね。この演技を見たらオカマだなんだって言ってる自分が恥ずかしくなるだろうし、思わず拍手しちゃう気持ちも本気の本気で分かります!。まさに今この瞬間こいつらは青春真っ只中なんだな!と思える圧倒的なまでのキラッキラオーラ。
そんでリアルに「やりきった・・・(呆然)」って顔してる航たちに「お前らスゲーな!」って拳向ける木山のカッコいいことったらもうねぇ・・・・・・・・・こらホレるわ(笑)むしろ惚れない奴は皆無だろ(笑)。
ていうか最後神保コーチに挨拶して帰る時、日暮里の汚物入れ?っぽい袋の匂いかがされて「臭ぇっ」ってキャッキャする木山ヤバス(笑)カッコよすぎて笑えるわw。
ラストシーンで木山は水沢に「鹿倒立教えてくれ」と頼み、水沢は笑って「いいよ」と答えました。水沢の恋は叶わなかったけれど、仲間になることができたのでした。めでたしめでたし。
・・・って絶対無理!!!!!だって木山って外見だけでなく中身もカッコいいんだぜ!?そんな木山とこれから先心身ともにこれまでじゃ考えられなかったぐらいグッと近づいてしまうんだぜ!?諦められるわけねーっつのなあ兄貴!!。
だってだってこれ見てよ⇒http://ameblo.jp/daito-shunsuke/image-10538045779-10547222756.html なんでこんなにカッコいいの・・・・・・。


合宿の目的を母ちゃんに疑われてるアニキのフォローをしようとして
「兄貴はまりちゃんとの仲を深める為に行くんじゃありません!あヤベ言っちゃったフゥーーッ」
ってオムライスもぐもぐしながら言う日暮里に、水沢ノートでボロ泣きする日暮里、どちらもすこぶる可愛かったです。日暮里は俺のアイドル。
でも今回最も可愛かったのは神保コーチに窓拭き命令を下され「ハイッ」と上げた手を思いっきり天井にぶつけた航でした。航は俺のかわいいゴリラ。
そうそう、合宿には参加しますとクールに答えた火野に対してお前にゃ絶対負けないかんなー!!と言う日暮里に、「日暮里、ナイスガッツ」と爽やかに言ってあげたり、合宿に行かないっつったくせにまりちゃんに一緒に頑張ろうね♪といわれてホンワ〜となり「合宿かー(うっとり)」ってする航を「ん゙、ん゛ん」と咳払いしつつじとーーーーって見る悠太が思いっきりヤンキーたちと馴染みまくってて微笑ましかったですw。


タンブリング面白すぎてマジやべえ!。