『嫌われ松子の一生』第3話「究極の転職!」

おっそろしいほどの内容と音楽の不一致はここまでくると清々しいですね。相変わらず松子バカスwwwwwなわけですが、やっぱり紀夫は出なかったか・・・。本当のことはどうあれ、問題起こして家出して、そのせいで家族みんな苦しんでるって知ってるくせに、そんな家に嫁いでくれた弟の嫁に対してあの言い草はなんなんだ?バーンっと金叩きつけたりして、いくら嫌いだからとは言え妹に対する仕打ちも酷いしさー、女に対してはほんと容赦ねーな松子。でも男に対しては隙見せまくりなんだよなー。基本心根が悪い人ではなくて、ひたすらまちがった選択をしまくってしまう不幸な人だと思ってるのですが、この松子は普通に性悪だぞ。でもイヤな女を嫌いな女が演じてくれると思う存分罵倒できて楽しいです。男にもてあそばれて捨てられて、男の妻から蔑まれ手切れ金を渡されて、挙句手首を切ったのに死にきれなくて一人寂しく血で汚れた床掃除をする・・・。それを見て同じ女として同情するとか男に対して憤慨するとかそういう感情は全く湧かず、しょうがねーよ、だって松子バカだもんwwwと思いっきり笑える。

今週の男、岡野を演じたターニーですけども、何度も乳首を見せてくださいまして、ほとんど鍛えられてないそのお身体にウハウハしてしまいました。欲を言えば松子には乳首をいじってほしかったです。かなり期待してしまいました。岡野の白いタートルネック姿テラモエス!あの後岡野はあの気の強い妻に一生頭が上がらず、何かあるたびに「なによ、あんな安い女に引っ掛ったバカ男のくせに」とか言われて生きていくんだろうなーと思うとすっごい楽しい。自宅を訪ねてきた松子を見て驚いた顔いたシーンは素敵なコントでございました。
コントと言えば、現代パートはなんとかなりませんかね・・・。小池とキャナメの扮装(あれは衣装ではなく扮装だ)は酷いぞ。キャナメを尋問する羽賀研二の図なんて、なんでそんなにワラかそうとすんの???て思ったもん。なぜそこで羽賀研二!?みたいな。

本郷くんのチンピラ姿があまりにもかわいくて思わずモッコリしてしまいました。もう次あたりからキャナメに変わっちゃうのかな。残念ですけど、リーゼント本郷くんがひと目みれただけでも良かった。

そして来週の男、赤木の素敵っぷりには心の底からハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン★でございます。この役の一輝はほんとヤバイって!昭和臭漂う水商売男がここまで嵌る人もいないでしょ。牛乳飲む一輝が見れるとは思ってもみませんでした。幸せです。なんかもうこのドラマいろいろとありがとう!ほんとみんな見たほうがいいって。とりあえず来週分だけでも見て。お願いだから見てください。みんなにあの素敵な一輝を見てもらいたいの(必死)。しかも次から大好物の吹越満まで登場するそうで、次から次へとオトコマエと共演しまくる内山がマジで羨ましいですけど。