『Re:リベンジ 欲望の果てに』第10話

予告で海斗と大友が横に並んでどこかへ向かうカットがあって、これは会長のところに二人揃って行こうとしてるシーンだと思ってたんですよ。
つまり諸悪の根源が会長であると理解しあい、二人で会長をぶっ倒そうってんで共闘することになるんだと思ってたんです。

たまたま同じタイミングで会議室に行こうとしたってだけでした!w。

ここまで大友の目的、大友がなぜ海斗を過剰に敵視しているのか、それを明かさなかったのはラス前で真意を明かすことでそこまでの敵対関係をひっくり返すため、智信が願った通り「二人で」病院のために会長から権力を剥がすべく立ち向かうことになるからだとわりと本気で思ってたもんで、会議室に向かうタイミングがたまたま一緒になってしまっただけには笑うしかなかったです。わたしがおめでた脳すぎてw。

ていうか木下の死が「遺書があったし自殺と判断された」で終わってしまってびっくりしたんだけど、それよりびっくりしたのは編集長が木下のデスクに置かれた花瓶を触ったはずみで木下のパソコンが起動して、画面を見て驚いたみたいな顔してたことなんだけど。
え?自殺と判断するまえに警察は職場のパソコンを調べなかったの?
え?木下の仕事を引き継いだって言ってたけどパソコンには触れてなかったの?
ていうか、え?そのパソコンスリープが解除されるときにパスワード入れる設定になってないの??週刊誌の編集部なのに??
ツッコミどころしかないドラマなんでそんなの“些細な事”だけどさw。

木下のパソコンに何かが残ってて、木下が自殺するはずがないってことになるんだろうし、現場で佇んでた大友もなにかを掴んだんだろうから木下の死の真相も最終回で暴かれることになるのでしょうが、

医療過誤→それを隠ぺい→それを隠ぺいするために自殺を偽装して記者を殺す

って、どんどん罪が重くなってってて笑うわホント。
陽月はわざとじゃないから医療過誤は仕方がないけどそれを隠ぺいするのは間違ってるとイキりまくってたけど、ガチの殺人が起きちゃったらそれどころじゃないだろって話じゃん。

ていうか若林先生の暴露をニヤニヤしながら聞いてる大友おまえはなんなんだよ。そこでニヤつくとか(演出が)おかしいだろ。
気胸の可能性に気づいてたんならちゃんと「医療過誤の可能性」を指摘したうえで病理解剖を薦めればよかったのにただ「病理解剖したほうがいいんじゃない?」としか言わなかったオメーにも責任あんだろうよ。