『Re:リベンジ 欲望の果てに』第7話

美咲の死因がオペ中に肺を傷つけたことであるという疑惑を海斗に話し荼毘に付されるギリギリのタイミングで病理解剖するよう訴えるなどという重要な役割を担うならば、なおさら若林先生はどっから出て来たんだよ!となるじゃないか・・・。
そこはもう「映ってなかっただけで以前からいました」ってことなんだろうけど、行き当たりばったり感がすごいな・・・。

たとえ地位や名誉が目的で手術を引き受けたとしても、これほど注目される手術であるなら術後管理も重要だろうに(あんな政治家か有名タレントか成金ユーチューバーが使うようなVIP個室に入院させてるってのに)、岡田先生が若林先生にまかせっきりで一度も診察しに来なかったとかありえないだろ。

若林先生だって「肺が下がってる」「オペ中に電気メスで肺を傷つけた」とカードが2枚揃った時点でそれを報告すべきなのに、肺の画像を岡田先生に見せて「気のせい」と言われたらおとなしく引き下がってそのままにしてたわけで、それなのにこのタイミングで海斗に言うとかただのご都合展開要員でしかなくてひどいなマジで。

若林先生が気づいたぐらいだし大友先生だって肺を傷つけたかもしれないって気づいてただろう。それが後々どういうことになるか予想だってできるはず。それなのに海斗に命じられるまま“休暇”を取るのもおかしいしな。
ついでに言うと一緒にオペを見てたのになにも気づかず普通に成功を喜ぶ小笠原先生もポンコツだろ。
医療過誤で美咲が死ぬという展開のために、関係者が全員おかしな行動を取らされてて呆れを通り越して気の毒になるわ。

あ、海斗おまえは別な。お前だけはただのアホだ。そのまま突っ走れ。