『アンチヒーロー』第5話

岩ちゃん緋山があのまま(シロかクロかどちらかわからないまま)終わるとは思ってなかったけど、この流れで再登場するとは思わなかったわ。
「この流れ」と書いたけど、これはつまり12年前に発生した糸井一家殺人事件に緋山もまた関係してるってことでいいのか?。
「いいんだよな?」と書けないのはどう関係してるのか予想も想像もまったくできないからなんだけど。

紫ノ宮を事務所に勧誘した「目的」は父親の倉田へのカードにするためだったし(紫ノ宮に「気を付けて帰ってこい」っていう声音!これ長谷川博己史上1.2を争うエロボイスだったわ・・・永遠に聞いていられる・・・)、緋山もまた紫ノ宮と同じく糸井一家殺人事件に関わった誰かの関係者ってことになるのだろうとは思うけど(でもこれまで紗耶が志水の娘だと思ってたけど、緒方直人って確認したら56歳なのね。となると娘が中学生?高校生?でもおかしくはないけど、それを言うなら35歳設定らしい緋山が志水の息子でもギリありえるし、甥あたりならぜんぜんアリってことになるか)、だとしたら町工場の社長を殺した容疑で逮捕されたことはそれとどう繋がるってのよ。わっかんねーーーーーーー!!。

そうそう、わたし青山だけでなく白木も事情を知ったうえで明墨の補助をしてるんだと思ってたけど、紫ノ宮が倉田の娘であることを知らなかったし、白木だけはなにも関係ない純然たるパラリーガルという立場なのかな。だから「白」がつけられているのだと。

連続不同意性交事件は3人目の被害者が警察と結託して偽証してたことを暴くとして、それをすることにより前の2件の扱いはどうなるのか、どうするのかと思ってたけど、宇野弁護士を脅した件の回収含めて見事な回収ですわ。
この件をこれだけきっちり着地させたことでこのドラマがこれからどうなっていくのかという期待がさらに高まる!。