『VIVANT』第3話

野崎の目的は乃木の身柄の確保・帰国だろうに、薫捜索に乃木を単身で行かせる(その許可を出す)という謎展開(というかこの女は足手まといでしかないなマジで!)(でもアディエルと結婚の約束をしてる話は「嘘」だったし、これだけ足を引っ張りまくってるとなると「わざと」という可能性もあるような。だとすると薫はやはりテロリストの一員かな。いきなり出てきた 乃木の薫への恋心もそのためのものだと思えば作劇的にはまあわかるし)のなかで限界まで酷使されもう歩かん!ぜったいに歩かん!となるラクダさんに対し劇中で大丈夫だとフォローを入れ乃木と薫に全力で労わせると気を使う演出にはなってたけど、その顛末が「前日に衛星の位置情報書き換えておきました」ってアホ展開すぎんだろww。モンゴル軍のスケール感台無しww。

おまけに日本に戻ったら戻ったでひとまずお別れしたドラムに変わってホワイトハッカー濱田岳が登場したのはいいとして、サーバー室に侵入するためにあれだけドタバタ(コントを)し、警備員のチェックを床下に隠れるという荒業で逃れたというのにサーバー室から「出る」という、アラームが鳴ったあとだから入室よりもむしろハードルが上がってるはずのそこはスルーだし、なにが言いたいかといえば松坂桃李の出番まだかよってこと(ラス前回まで感想毎回これで〆ることになったらどうしようw)。