『VIVANT』第2話

薫がアディエルと結婚の約束してた(からジャミーンに対して特別な思い入れがある)とかいう設定いるか?。
そりゃドラマだし、逃げる過程でピンチ展開が必要であることはわかってるけど、成り行きで逃亡劇に加わった女がただでさえキーキーうるさいのにあの状況で言葉選ばずに言うけど男絡みの私情で足を引っ張るのストレスでしかないんだけど。

まあ看護師が落としたものを拾ってくれるチンギスの優しい一面が見られたことは良かったけど。ってあれ?わたしもしかしてチンギスに恋しちゃってる?w。

あとバルカ国にも秘密でその存在を知るのは大使とナジュムだけだという秘密通路がカーペット捲ったらそこにあったのは笑ったw。カーペット交換したら即バレすんじゃねーかw。

そしてVIVANT=別班で確定なの?。謎のテロ組織VS日本政府直轄の秘密部隊「別班」の戦いってことになるの?。

となれば乃木のもうひとつの人格が別班として働いていて、その背景には目の前で母を撃たれ両親から奪うように連れていかれた先に子供が集められていたあの過去が関係してるってことになるだろうけど(こんな過去があるのに経歴を調べても怪しいところは「全くなかった」って逆におかしいわけで、野崎は嘘を言っているのか野崎ですら調べられないほど完璧に経歴が改竄されているのかどっちなんだろう。いずれにしても野崎はすでに乃木が「誤送金を取り戻しにバルカに来た商社マン(ただの一般人)」ってだけではないと思ってるだろうけど)、さすがにそんな全視聴者が予想できる話にはしないだろうから別班と思わせておいて終盤で「本当のVIVANT」、もしくは「もうひとつのVIVANT」が明かされるんだと思っておく。
(いやでも役所さんもニノも、いまだ姿が見えない松坂桃李も別班で、なんなら二階堂ふみも実は別班だったのだ!という方向で驚かせようとしてる可能性は充分あるとも思うけど)
(あ、それを言うなら役所さんこそが謎のテロ組織の首魁で薫も構成員ってなセンに期待したい。アディエルと結婚するつもりだったとは言ったけど、どれほどプロフェッショナルな医師(という設定)だとしても愛する男があんな状態で運ばれてきたら取り乱すだろうに、今考えると全くそんなふうには見えなかった(知人の医師として対応してるようにしか見えなかった)のは結婚云々は嘘だからってことなら納得だし、そうなると巻き込まれただけの存在などではなく始めから乃木に近づく目的だったのかもしれないわけで、それぞれ思惑を隠して実は別班と実はテロ組織の人間と公安が行動を共にしてるってことならばこの逃亡劇にも意味を見出せそうなんだけど)

でもドラマとはいえ日本で国際テロが起きていないのは日本政府が実はしたたかで秘密裡に動いて各国の動きを諜報し未然に防いでいるからだなどという与太話を聞かされるとスンッとなるよね。バルカという架空の国よりもそんな日本のほうがよっぽど架空の話だろうよ。

ていうかマジで松坂桃李いつ出てくんのよ・・・。