いよいよもって中村倫也が可愛い以外に感想がない（笑）。
ムロツヨシ劇場も佐藤二朗劇場（で素笑いしちゃう堤真一）も、どっちも好き（注：面白いと思うではなく好きね、この違いとても重要）なわたしですら特に感想がないぐらい中身がなかった（笑）。
あ、でも倫也くん刈野が小池刑事が爆弾の設置場所について見当がつくと言って飛び出していったあと「頼りになる刑事さんでよかったね〜」と言いあう職員たちに対し「あの人たぶんぜんぜんわかってないですよ」と黒いとこ見せたことには注目したい。いつも馬鹿みたいに「わー小池さんすごーい！」って言ってるけど、忘却光線のせいで忘れてはいるけどコイツ（小池さん）の手柄じゃないんじゃないか・・・？ぐらいは思ってそうだよね。今回爆弾岡持ち下げて海上で爆破したパパを忘却光線されたあと円子ともや夫だけずっと佇んでたのは忘れてはいるけどでもなんか引っ掛かる的な、気持ち引かれる的な、そういう感じだったんじゃないかと思うのだけど、体質とか性格とかそういうことによって忘却光線の効力に差が出るのかもしれないし、ドラマっぽい解釈するなら円子ともや夫は“家族だから”かもしれないし（はね子は“パパの代わりに”レストランの席取りしなくちゃならないから）、倫也くん刈野は何度も忘却光線浴びてるわけで、耐性が出来つつあるのかもしれないし、そんなわけで刈野の動向には注目したい気がする。可愛いだけじゃないかもと。可愛いだけでもぜんぜんいいんだけど。
