『ゴーストライター』第8話

やっぱ刺すのは緑子さんだったー!。
でも先生にもう用済み宣言されて愛が憎しみに変わったか、もしくは先生に棄てられるぐらいならいっそこの手で殺して私だけのものにしたいか、そんな感じだと思ってたけど、え?これ先生を奪った憎っくき女と先生を間違えて刺しちゃったってことなの??。
だとしたらちょっとガッカリだよー。おそらくリサがあの書店にいたのは偶然なんだろうし、リサと由樹がパッと見には同じ格好してたのもドラマ的偶然(+由樹が無意識にリサを真似てることの表れ)ってことでいいとして、刃物を他人の身体に突き刺そうとしてるわけだから異常な精神状態だったとしても(これまでこの田浦という秘書については全くといっていいほど描かれていないのに、それでもこういう行動に出るための“狂気”が生まれたというか、育んでいたというか、そこは理解できる。緑子さんによって引き起こされるこの展開に説得力があるのはさすが)、先生と“あの女”の区別がつかないなんて、それちょっとガッカリだよ緑子さん!。
でも試写会で先生と同じような格好をしてくるだけならまだしも髪まで切って登場した由樹の行動に不自然さというか、由樹ってそんな“演出”するようなタイプかなぁ?と思ったんだけど、この展開のために由樹の髪型をリサと同じぐらいのボブにする必要があったのか。
それはそうとして、遠野リサがゴーストに書かせてたことを明かしたことに対し何がしかの反応を示すために顔を出すかと思いきや、今回ノー息子とか・・・。
リサが告白しようと決意した背景には死のうとしたことと、それに対する息子の「死んだら許さない」という言葉があろうわけで、だったらリサの会見を電機店のテレビでとか、公園とか駅のベンチでワンセグつかってとかさ、どこかで見てる息子をワンカットでいいから入れてくれてもいいじゃないかー。
息子が出ないとこんなにもくすんだドラマになってしまうのですね・・・。
でもそのぶん今回は哲司が大活躍。
さしもの羽場裕一ですら呆れるしかなかった川原“先生”への手の平返しっぷりに、指パッチン(笑)ときて、中谷さんにビンタされる哲司とか!!!!!。
叩かれるがままの哲司エロいわー。女にビンタされるのが似合う。このシーンのために田中哲司がキャスティングされたと言われても納得ですわ。


でもこのドラマの番宣(だったのかなぁ?w)でバナナマンの番組に出たやつを見たんだけど、言ってることとやってることが全然違う哲司クッソ可愛かったw。ハコスカと呼ばれる車に乗せるエンジンについて20分語るのはいいけどそのあと開けたボンネットそのままで走りだそうとしてアワアワすんのがアホ可愛すぎたしw。
つーか新婚のくせして誕生日当日人間ドッグからの良々とサシ飲みとかしてんじゃねーよおおおおおおおおおおおお!。
でもどうなんだろう・・・この哲司(仲間由紀恵の旦那)を見て興味を抱きドラマを見た人がいるのだろうか・・・w。