『美しき罠〜残花繚乱〜』第9話

冒頭の若村様スペシャル(前回のあらすじ)だけでお腹いっぱいなんですけどw。
荘太が美津子の弟を追い出し会社を事実上乗っ取ったことで新たな局面を迎えるってかりかなんぞに構ってる場合じゃなくなるのかと思いきや、りかと圭一のマンションを訪ねてインターフォンの画面下からぬうっと現れるとかまた面白いことするしさーw。
口紅拭ったティッシュをノールックで背面投げしてゴミ箱にぶちこむ美津子さんさすがすぎるw。
って、え!?次回最終回なの!??。
りかと圭一が結婚して以降、どちらかの過去が暴露されちょっと距離を置いて仲直りを繰り返してるだけで話全然進んでないような気がするんだけど(そもそも進むべき「話」があるのかわかんないけどw)、まだ圭一の秘密とやらも明かされてないし、りか妊娠してるし、美津子さんいなくなっちゃったし・・・って美津子さん飛び降りた!???
って次の瞬間ピンピンしてる姿流すのやめろよw。
飛び降りてないってわかってるけど!わかってるけどそこはわかってるうえで美津子さんどうなるのっ!??って思いたいのが視聴者ってもんなのにー!。
つーかぶっちゃけ大会になりそうな最終回の鍵となるのは“圭一の兄”(と荘太の過去)でしょうが、その兄がピーさんに託した“遺書”が『剣』の人文字ってなんぞ(笑)。荘太と山に登る直前に書いたわけだから、当然そこには荘太への想いが込められているということなのでしょうが、それはピーさんや圭一が思い描いていたものとは違うものだと、荘太によって語られる圭一兄の死の真相と残された想いは二人が考えていたようなものとは全く違うものだった・・・的な感じになるのかなーと予想しますが、でもそうすると諸悪の根源である荘太がなんの報いも受けない結末になってしまうんだよなぁ。それは心情的に許し難いっ!。圭一兄のことはどうでもいいけど、浮気しまくり美津子さんを苦しめ続けた罪は罪だもん(美津子さんも圭ちゃんと一線越えたってんならどっちもどっちだけど、結局越えてないんだよね?)。
もうこの際どういう結末になっても構わないけど、荘太にそれなりの天罰が下って、そして美津子さんに希望が見えるラストだと嬉しい。