『八重の桜』第8回「ままならぬ思い」

んもおおおおおおおお!覚馬さんってば地元では尚之助さんと同居してて京では有起哉とツルんでるとかずるいいいいいいいいいいい!!
馬揃えに向けて装備してるけど雨だから今日も待機かーとか言ってるシーンでなんて言うんだろう・・・胸当て?胸鎧??着けてる姿がやっぱ覚馬さんに比べると秋月は線が細いんだよね。毎回毎回覚馬さんと骨格華奢男との対比に汗ダクですよもう。
一方尚之助さんですが、八重を訪ねてきた大蔵様に、大蔵様が次に来る時でいいと言ってるのに「すぐ取ってきますから待っててください」と強引に言い置き本を取りに行ったのって大蔵様と八重さんを二人っきりにしてあげようとしたってことなのか?。わたしのイメージする尚之助さんはそっち方面の気は回らない人だもんであの場面の判断に迷う。イメージ通りであるならばほんとに本を取りに行ったんだと思うのだけど、でも結局本を手渡してなかったし、それどころか大蔵様が帰ってしまったってのにそれについて言及することはなかった。・・・とするとやはり気遣ってやった、ということなのか?。
だとしたら何これ尚之助さんってば優しい///って見るべきなの?。
そして現段階では八重のことをまるで覚馬さんの代わり、つまり兄目線で見ている尚之助さんなのに、そんな八重さんをいずれ娶ることになるわけですねフンガー!って興奮してよかったですかね?(←とても興奮したひと)。
今回の初登場イケメンは新撰組のみなさん・・・・・・・・・の前に!
久坂玄瑞役に須賀っちでございますよ!!!次から次へととどまるところを知らないイケメンドラマだなオイ!!。
しかもこのドラマのエグいところはとりあえずイケメンぶっこみましたー!ってんじゃなくちゃんと「そういうのが好きそうな層にヒットするイケメン」を集めてるところなのよね。これが国営放送だと思うと日本マジ恐ろしい。さすが国家産業=オタク文化なだけありますよね。
新撰組は泥臭い感じで、組!のあの目が潰れるんじゃないかと思ったほどキラッキラ眩かった新撰組とはまた全然違う印象で、これはこれでいいのではなかろうか。ムラジュンの土方さんとか“女たらし”オーラこそヤマコーさんのソレには遠く及びませんが拷問大好きそうなオーラはこちらの方が上だしw、斎藤さんも画面馴染みの悪さが斎藤さんっぽくて悪くないと思うし。
まぁ動いたら超もっさりしてたけどw。
てか生涯独身宣言ぶちかました時尾→斎藤さんのカットはニヤニヤしました(笑)。
そして常時涙目で愚直ロードを突き進む容保様には目薬を差し入れしたくなるよ(´;ω;`)
養子であるが故に愚直に藩の掟に従おうとし、孝明天皇の(濃厚な)想いを全身で受け止めようとする容保様(頼母にそれを指摘されるのはさぞかし辛いし悔しかっただろうなぁ。ていうかあの瞬間の「言うなよ言うなよ言うなよって言っちゃったああああああああ!」感はすごかったわw。つーか頼母さんマジタイミング悪すぎ。そういう巡りあわせになってしまうのが会津、なんだろうなぁ・・・)。
武士でなかったが故に武士であろうとする愚直さが暴走してしまった新撰組
誰よりも銃オタでそれ相応の腕もあるってのに女だから鉄砲足軽にすらなれない八重さん。
ほんとままならないよね・・・(´;ω;`)