『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』第2話

三ツ矢先生は同性愛者であることを公表してるわけで、三ツ矢先生と親し気に話をするイケメンを見て“そういう関係の相手”か!?と邪推するのはいいってか、性別を問わず“そういうふうに見てしまう”のは石田くんが三ツ矢先生に“そういう気持ち”を抱いているからってことだと解釈するけど、想像の中身が結構濃くてだな(笑)。
石田くん素養ありすぎだろ(笑)。ステーキ焼かすな(笑)。

何食べさせてもらえるのだろうかと朝ごはんを抜いてウキウキで三ツ矢先生を訪ねたら「先客」もご飯食べさせてもらってて、その人の残り物は「ヤダ」と思ってしまった時点で石田くんはもう三ツ矢先生を好きになってるってことなんだろうし、「そこ」を描く作品ではないのだろうとは思うんだけど、普通はもうちょい混乱するもんだよな・・・って、この「普通は」と思ってしまうのはアウトだよね。

と自戒したうえで、「ねえ先生、僕は、先生がかわいいです」っていいな。すごくいい。


自分の過去を素直に話せる石田くんに自身のいろいろは僕だけのものだから「内緒」と言った三ツ矢先生。
そんな三ツ矢先生に出会ったことで編集の仕事が楽しくなってきたことを「内緒」返しする石田くん。

どっからどう見てもプロを目指す高校球児には見えないけど(華奢すぎて)、2話にしてもう石田くんと三ツ矢先生が一緒にいる空間が作品として様になっててこれマジでいいわ。「これ天津飯や」のくだりバカ微笑ましすぎてたまらん。

料理(食べること)と男性二人の関係性を描くバランスはそれこそ何食べといい勝負。しかもこっちにはめっかわ大型わんこも付いてるからみんな見たほうがいい。
料理研究家でありながらコーヒーにどばどば砂糖をぶち込みパフェをおかわりしたがり「太った先生なんて見たくない」と言われ「それはそれで需要があんねん」という山崎まさよしをみんな見たほうがいいいや見ろ!!。


って三ツ矢先生の彼氏丸山智己なの!??????????????
ちょっとまって一気に絵面が生々しい・・・・・・(ごくり)。