『爆上戦隊ブンブンジャー』バクアゲ19「アマノガワと天の道」

今は所謂「追加戦士と新ロボ販促期間」であるわけで、追加戦士を活躍させるために初期メンやロボはどうしたって割を食ってしまうものなんだけど、この戦隊はパワーバランス的にレッドをほかの4人と“同レベル”にすることが難しく、かといって毎回追加戦士とレッドで倒すわけにもいかないわけで、そこでレッドが戦列を離れざるを得なくする理由として「超金持ち」設定を使ってくるかー!と思わず感心。
自宅(豪邸)に逃げ帰ってんのには笑ったけどw。

その超金持ち設定を活かして最後はきっちりレッドで〆てるし、そこにブンドリオとビュンディーの違いを描きつつ二人の物語もしっかり織り込んでいて見応えがあったけど(あ、そうそう!前回の感想で以前ブンドリオは変装して街に出てたのにビュンディーは普通にフラフラしてるのはどういうこと?と書いたんだけど、二人とも「宇宙人」だから『ISAとしてはNG』ってことなんだね。前回の先斗の友達家族も今回の子供たちもビュンディーに驚いたり怯えたりしてなかったから『一般人的には』物珍しさこそあれ危険性を感じたりはしないけど、『ISA的には』サンシーターと同じくくりの「宇宙人」扱いだってところか)、ATMグルマーの攻撃エグっ!エーーーーーーーグッ!!!w。

あと仲間の懐事情を把握してるシャーシロも地味にヤバイw。


ところで先斗がビュンディーとともに宇宙にいったのって小学校の高学年の時だという認識なんだけど、自分の名前を含め短冊に書いた文字が全てひらがなだったってのは両親が生きていたころからマトモな教育を受けさせてもらってなかったってことなのだろうか・・・。