『厨房のありす』第2話

ああ、心護とありすの間に血の繋がりはないのか。

キムタエ演じる五條蒔子と心護は結婚していて、離婚後3歳までは蒔子がありすを育てていたけど、なんらか理由でもうありすはいらないとなって心護に押し付けたとか、そんな経緯を想像してたんだけど、ありすは蒔子とハギー演じる誠士の子で、北王子欣也演じる蒔子の父親・道隆がありすを追放したってんで二人の同僚だった心護が引き取ったってなことっぽいけど、それは“引っ掛け”で、道隆が言う「出来損ない」は倖生のことかな。

となるとありすの親はどこの誰?ってことになるけど、ありすが蒔子が「お母さん」だというならばそれは本当にそうだと思うんで、てことはありすと倖生は血の繋がった姉弟ってことになるか。
(それで言うと誠士のことは「お父さん」だと言わない、かつ心護が「ほんとうのお父さんではない」と理解しているってことは、倖生の父親は誠士だけどありすの父親は別の男なのかな。それが心護の元恋人だったりして。だからありすを引き取ったってことなら納得できる)
だから心護と和紗ぐらいしかありすに目を合わせてもらえないというのに、住み込み始めてまだ一週間かそこいらなのに倖生にありすは「目を合わせた」のだと。

ありすと心護がどんな事情で「親子」となったにせよ、年頃の男を家に住まわせてしまった危険性について聞かされアワアワする南朋さんの心護ちゃんかわいすぎんだろー!。
南朋さん自身には父親感どころか生活感すら感じないのに、演技となると父性溢れまくりなのはすごいな。