呪術廻戦の脹相(ていうか九十九さん)じゃないけどさ、こんなの「最高だぜ お兄ちゃん!!」としかいいようがないだろう!!。
レインボージュルリラを食べるギラを筆頭に、人間とバグナラクの因果関係やカメジムがボシマールに「なった」瞬間(本来のボシマールはこんなにも勇猛果敢な忠臣だったのに、カメジムが化けてることに誰も気づかなかったとか哀しいよね・・・誰もってかドゥーガお前だよオマエ!)、そしてギラとラクレスに「血の繋がり」がある理由と、これまで疑問とされていたあれこれを一気に片付けたけど、それらについてはほぼほぼ予想通りで驚きとかはなかったものの、たとえそれが偽りの姿であったとしても多くの民を犠牲とした自らの悪行が、どんな大義のためであれ正当化されることは未来永劫あってはならないと、最悪の王という汚名を着て死罪を受け入れるというラクレスはべらぼうにかっこよかった。
ようやっとラクレスが全てを語り、語ることができて、ずっとお兄ちゃんに守られてきたことにようやっとギラが気づき、そしてついに硬く手を握り合ったラクレスとギラに幼いギラを抱きしめるラクレスお兄ちゃんの姿が重なるラストシーンを見てわたしはガン泣きでしたわ。わたしも妹大好きお姉ちゃんだもんで。
で、ラクレスの剣に与えられた力をサクっと全員分コピーしたとかヤンマがサラっと言ってたけど(コピーできちゃうようなものなんかいw)、その力で倒されたダグデドがミノンガンの中からただいま~♪と現れるとか絶望がハンパないんだけど、もしかしてミノンガンさえいればなんどでも「ただいま」できるから「不死身」ってことなのか?。であればまずミノンガンをこの世から消さなきゃならないけど、でもここで気になるのがギラの存在だよねえ・・・。
ミノンガンを倒し、ダグデドも倒して「終わった」と思ったら、ギラが「ただいま~♪」ってダグデドになったりして・・・。