『王様戦隊キングオージャー』第49話「王はここにいる」

ダグデドさん結構気が長いってか忍耐強いよね。
前回は隕石バカスカ落下させてたのに今回は数で向かってきたオツブたちに数での勝負を受けてやってイライラしつつも座って見ててくれるとか。
遊ぶことが目的であるわけだから一分一秒でも遊びの時間を延ばしたいってことなんだろうけど、わたしがダグデドさんだったら「あーもうめんどくさい」っつってサクっとチキュー滅ぼしちゃうわ。

それぞれ自分の意思で王に反逆すると決め戦場にやってきたわけだから、なにをしようがそれぞれの自由ってことなのでしょうが、再び神の怒りが発生し「死者ゼロ」を掲げそれを達成したときに王たちがあれだけ喜んだというのにチキューの国民の大多数が死んでるだろう・・・な乱戦に心が冷えたし、国民を逃がす時間を稼ぐために瀕死状態になるまで戦ったがために立ち上がることすら覚束ない(から王の代わりに側近以下国民全員が自分のできる戦いをしてる)から体力を回復させるために食べないと!ということであることは理解すれども、戦場の真ん中でひと塊になって飲食しながらセバスのどじょうすくい?に爆笑する王たちには気持ちが萎えてしまった。
セバスお前見た目は老人だけど肉体は若くで健康な成人なんだからどじょうすくってないで戦えよ。戦いは不得手でどじょうすくいが自分のできることなんです!ってことならごめんだけど。

映画に登場したキャラ含め関係者全員勢ぞろいで「王の回復」を援護するのはいいけどさ、そことデズナラク八世様を一緒にするのは納得いかない。
ていうか、前回カメジムとラクレス様が対峙してるところにデズナラク様が現れたところで終わったじゃん。当然そこでカメジムVSラクレス様&デズナラク様となるんだと思ってたのに、国民たちと一緒に王たちのところにやってきてて、え?カメジム放って王のところにきたの?となるでしょうよ。
そこはドゥーガたち王の証を託された側近たちに「ここは俺に任せてお前たちは王のもとへ行け」と言ってほしかった。まあ全国民を率いてギラとともにW変身するラクレス様はかっこよかったけどさ。

そんな感じでラス前にしてテンション下がってしまってますが、でも下がったぶん上がる余地はめちゃめちゃあるんで、最後はビシっと決めてわたしのテンションを宇宙までぶち上げてくれると信じてる!。