独占先行配信にしたことで全く盛り上がらなかったアニメ（主に続編）がいくつか浮かぶぐらいだから、アニメスタジオと天才監督は明らかにジブリと宮崎駿をモデルにしてるんではっきりそう書いちゃうけど新興のネットTVがジブリの全作品を独占配信しますと言われてもそれで世界トップになれるとは思えないし、しかもそこが評価の理由であり作品の質を高めてる（とされている）んだろうに拘りの「手書き」を捨てて「AI使って時短で作ります」なんて言われたらブランドの価値を落とすことにしかならんだろとしか思えないってことはそれとして、宇佐美マリを釣り上げる手段がアメリカのアニメスタジオ会社の人間を“でっちあげる”という桜たちにしたことと同じだし、記者会見という場で選択する道を与えてその結果“言質を取る”のはゴップロを乗っ取ったときと同じだし、この種のドラマで局面の打開方法が「同じことの繰り返し」ってのは作品としてどうなんだろうなーってのもそれとして、今回は目黒蓮がカッコよく見えたのでアリです。白いセーター姿もドラゴンバンクに呼ばれてやってきたときの青一色でまとめたスーツ姿もカッコいいと思えたのでヨシ。それ以上は望まん。
