『警部補ダイマジン』最終話

これ原作の漫画はまだ連載中なんですかね?。
残り1話で「44」をどうにかできるとは到底思えないんで「44」と俺たちの戦いはこれからだエンドになるのではないかと予想はしてましたが、予想より・・・・・・雑な?(しっくりくる表現が見つからない)投げっぱなしエンドだもんでちょっと驚いたわ。

足を撃たれてる台場にやられるような男が「教官」だというならば「44」の暗殺者たちが使えなくても仕方がないかってのはそれとして、教官→指導者→先駆者ってなんだよw。

前回のラストは牡丹が殺されるという、まさに三池作品らしい血まみれのハマケンで終わったというのに、その次の回(最終回)で実は「44」だった百鬼が七夕に「チーン!」というギャグ効果音付きで股間を蹴られて一気にコメディ化するとか世界観台無しw。

って「w」とかつけてるけど主人公が人を殺したところから始まってるドラマだし悪人がいくら死のうが・殺そうが構わないけど、牡丹さん=仲間が死んだのにこのノリはないわー。
殺人鬼VS殺人鬼として占部との殺し合いを制したことで牡丹さんの仇は討った、ということだとしても、百鬼とのドタバタコメディはコメディ化の良し悪し以前に演出としてダサすぎた。

ていうか清家さんなんなの。なにシレっと特命班入りしてんのよ。
こんなダサい逃げ方しておいて続編もなにもないだろうに、続編への余計な種まきしないでもらいたい(清家さんが特命班に加わるならば見なければならないので)。