やば。思ったよりもネタドラマに振り切っててヤバ。
コロナが存在している世界設定だし(それにしては距離離れてるからマスクは外しましょうってな会話は違和感だった。社長(側)はともかく(三人で並んで座った中村ゆりの向こうにいた男性社員ばーちょんだったのかよ!!まったく判らず公式の相関図見てびっくりしたわ!)この性格設定の綾瀬はるかの刑事がそれに従うことが)、マスクを介しての出会いから始まったもんで「マスクを使って(それを理由に)入れ替わる」と予想していたのですが(いやマスクで入れ替わるってどうやんのよ?と言われてもわかんないけどw)、階段から転がり落ちるという王道オブ王道という意味でのまさか(今更)の展開に加えていきなり雨が降り始めてきた瞬間「真剣に見るようなドラマではないと確信できたので、そういうつもりで楽しみます!!。
直前まであんなにきれいな満月だったというのに(それを見ているシーンだったというのに)雨が降ってきたのは服が濡れたので病院で目覚めたら病院着に着替えさせられている→身体を確かめる(確かめやすい) の前振りだとばかり思ったのにそんなこともなく、じゃああの雨一体なんのためだったんだよとw。
高橋一生のサイコ殺人鬼は思ってたよりもガチの猟奇殺人鬼だし、綾瀬はるかの風紀委員刑事は思ったよりも肩ひじ張りすぎてて扱われ方含め見ていて疲れるし、『刑事と殺人犯が入れ替わる』とか普通に考えてコメディだと思ってたのに全然笑える感じじゃないからどういうスタンスで見ればいいのか迷子気味だったけど、そういうことなら柄本佑に溝端淳平、それから中尾明慶と「実はこいつこそがサイコパスでした!」となってもおかしくない、むしろそのため要員としか思えない人が複数いるので(そこに北村一輝を加えたいところだけど、今回の北村一輝は初回で見たまんまの“犯人逮捕のためなら手段を選ばない昭和タイプのデカ”だろうし(あ!でも昭和デカならあんなウィンク決まらないわ!なにあのウィンク!?ズルすぎじゃない!?)、そこに野間口徹も加えたいところだけど今回の野間口徹は北村一輝と綾瀬はるかの間で振り回される文字通りの中間管理職ってだけだと思う)、日高は実は殺人犯ではないのではないか!?じゃあ誰が本物のサイコパス殺人鬼なのか!?・・・と思わせて最終的にやっぱり高橋一生が殺人鬼でしたー!となると予想しつつ、中身日高の綾瀬はるかに甚振られる中身彩子の高橋一生を思う存分楽しめそうでウホウホである。綾瀬はるかに両手壁ドンされておびえる涙目の高橋一生とかサイコ演技と合わせ技で満塁ホームランですわ!。