トダカズキなる男かと思ったら女が登場したことでさらに混沌が増しましたが、彩子ちゃんが使ってるロッカーを開けてしまったと思ったら日高に直接接触しちゃったよ!?な陸がぐいぐい二人との関わりを深める一方で最初に入れ替わりに気づいた八巻がもはや空気でしかないのはどうなんかなーとか思いながら見てたら九十九に情報漏洩してましたっておかしな方向でポンコツ発揮してて笑ったわw。
そして真犯人なるものがいるのだとしたらその候補の一人だと思ってた中尾明慶がただのちっちぇえ男というだけだったけど、こっちはまあどうでもいいか。ドレスアップした綾瀬はるかに手錠掛けられるとか男としては本望でしかないだろうし。
で、ここへきて突如現れたトダカズキなる女。その存在が浮かびあがると同時に「日高はるとくんへ」と書かれた手紙の内容が明らかになったことに繋がりがあるのか否か。
それがトダカズキであるのかそれともまた別の存在なのかはまだわからないものの、かつて日高陽斗が何者かに呼び出されて「歩道橋で待ち合わせ」したことがあるってのはやっぱり気になるよねえ。だって歩道橋と言えば転げ落ちて入れ替わりじゃん?。
なのでその時呼び出した相手(仮にAとする)と日高陽斗の中身が入れ替わった可能性は充分あるとして、じゃあ初回で望月彩子と入れ替わった人格はAのものなのか、それとも日高陽斗のものなのか?って話になるのかな。つまりAと日高陽斗の間で入れ替わり→もとに戻ったという過去があるのか、それとも入れ替わりっぱなしなのかどっちなんだと。
で、日高が「サイコパス殺人鬼」でるという設定が嘘(仕掛け)ではないならば、Aと日高は入れ替わったまんまで、Aの身体のなかにいる日高が数字殺人を犯してるってことになるのかな。
そして現在彩子の身体のなかにいる日高だと思われている人格が様子をうかがっていた家。
あの家が誰のものかはまだわからないけど家の敷地(だよね?)で拾った薬の包装シートを見ての「もうあまり時間がなさそうですね」という呟き。
単純に考えればその薬を飲んでいる誰かは病にかかっているので時間=余命がもうあまりない、ということではないかとなるけど、ちょうど今回「余命」という単語が登場人物の一人から出たじゃないですか。そこに繋がりを見て取りたくなっちゃうけど陸の師匠と彩子のなかにいる日高だと思われている人格が繋がってるってのはさすがに無理があるだろうと思うのよね。でもそもそも階段から落ちて中身が入れ替わるドラマなんだから無理があるもなにもねーだろってな話ですよね(笑)。
あとこれは美術スタッフの手抜きってだけだと思うのですが、日高の会社のデスクチェアと倉庫でデータ入力するセク原の椅子が同じ(けっこう高そうなやつ)だったことが妙に気になりました。日高の会社はいいんだけど警察のあんな部屋にあんな椅子が設置されてるとか違和感半端ないんだけどセク原の私物(持ち込んだ)という設定だったりします?。