『ニッポンノワール -刑事Yの反乱-』第4話

北村一輝カッコいいわあ!(朝ドラのクソお父ちゃんと同一人物とは思えない)だけで終わってしまった。EDのカッコよさとかマジでなにあれ。誰かと電話してる「映像」だけなのに、色気じゃばじゃばすぎる。

才門が碓氷殺害事件と十億円強奪事件の「黒幕」だと考えていた南武課長は結局シロみたいだけど、碓氷が殺された日の「アリバイ」とされていた渡米の話、その当日に「克喜の病院に付き添ってた」ことはわかったけどそれが目的だったわけじゃないよねえ?。病院に付き添うだけなら偽造パスポート作って別人を渡米させる必要なんてないし、そうまでして誰にも知られずに付き添わなきゃならない理由があるのだとしたら克喜が「写真」を取られて手渡されてんのを見てその写真を確認しないはずがないしそこに自分が写ってたらそのまま克喜に持たせておくはずがないわけで、だから病院に付き添うことが偽造パスポートでアリバイ作った理由ではないよね?。
なんかこの作品って疑惑に対する(その時点での)解明が中途半端なんだよな。登場人物たちはなぜそれで完全でないとしてもとりあえずの納得しちゃうの?って。
それはあえてのことというか、全てを明かさないのはこの先に繋げるためにそうする必要があるってことなのでしょうが、そんな状態で次回で第一部完ですと言われても、なにをもって「完」とするのかわからない。スマホで画像見せられたら気を失っちゃう主人公の記憶が戻ったところで第二部へってこと?。