『俺の話は長い』第4話 其の七「アイスと夜の散歩」其の八「バーニャカウダと犬の散歩」

心底どーーーーーーーーーーーーでもいいアイス食った犯人は誰だ!?論争が春海と光司さんのあのシーン、寂しいのは誰なんだろうね?という会話に繋がるところは相変わらず巧いし(ヤスケンのこういう台詞回しほんっとに上手いよねぇ)、そのあとほんのちょっとかもしれないけど春海との距離感が縮まったことを感じてか嬉しそうにアイスを食べる光司さんを見て「・・・気持ち悪っ!」という満で〆るところとか面白いドラマだなとは思うんだけど、初回から3話まで見て、ちょいちょい心当たりがある描写に出くわすもんで楽しみつつもチクチクだったりグサグサだったり刺さるものがあって辛い、というか後ろめたい気持ちもどこかあったりしたわけですが、今回を見て思った。


ニートよりもちょっとマシ(納税してるから)だと思ってたけど、わたし満よりはだいぶマシだわ!!。いやもう人間としてぜんぜんマシ!!。


これで気楽に楽しむことができる。別に満と自分を比べてどうこうってわけじゃなかったけど、妙にスッキリした気分。
「いやドラマを見て自分の人生見つめ直そうという気になってる時点で終わってるからね?」って満に言われそうだけど、ていうかアイツ絶対言いそうだけどw。


しかし間宮くんが演じた渡利くん?は口では満を尊敬してると言うけど実は(無意識では)見下してる奴なのかと思ったら、真正のおバカさんで笑ったわw。ちょっと煽って揶揄ってやろうぐらいのつもりでいたんだろうに思いがけずガチのおバカだもんで焦る満はちょっと珍しいものを見た感じw。