『Believe-君にかける橋-』第3話

上川隆也の区長はやっぱり主人公の味方であったけど(何者かに報告してたから本当の意味で味方かどうかはまだわからないけど)、え?なにその過去激重すぎんだけど・・・とちょっと引いてたら壁に頭突きかましてて笑ってしまったw。
相手は囚人で場所は病室となれば凶器になりそうなものなどないだろうし時間のないなかで「襲われた」と偽装するならそれしか方法がないってことはわかるんだけど、こんなの笑うだろw。

で、一緒に脱獄するつもりだったヒロトの妻だか彼女だかを訪ねたらあれこれ親切にしてもらってるもんで、はいはいそれもヒロトへの義理を果たすその律義さ=人たらしってことなんでしょと思ってたら速攻で通報されててまた笑ったw。狩山と一緒に脱獄しなくてよかったなヒロトw。

いざ脱獄したら急に(ネタドラマとして)面白くなったけど、それはやっぱり竹内涼真の黒木が本格的に動き出したからだよな。ライダー出身者は基本全員好きなわたしではありますが竹内涼真はあんまり・・・なんだけど、この竹内涼真はイイ!。
古着屋の外で狩山に投降しろと言う場面とか狩山の「奥さん」を聴取する場面の天海祐希とのタイマン感にはウッヒョ~ウ!という謎テンションになったw。

もう1話ぐらい逃亡話で引っ張って(逃亡途中に出くわした人を次々とたらし込み逃亡を手助けしてもらって)、次回のラストあたりで妻と再会となるかなと思ってたんで、逃亡したその回で会えてしまったのには驚いたけど、こんなに早く妻と会えてしまったということは脱獄の理由・目的は「余命宣告されたという妻にもう一度会う」ことではなく「事故の真相を暴く」ことになるのか。

脱獄犯じゃあそのために自らあちこち動きまわることはできないから妻に協力してもらうことになるのでしょうが、でも妻だって監視対象だから自由に動けるわけでもないよな。

そこで黒木か。黒木の目的も「事故の真相を暴く」ことにあるならば狩山と手を組むことはむしろ好都合であろうわけで、黒木の協力があるならばなんとでもなるだろうし。