前回の内容についにわたしの心が折れたし、今回も井伊直政よりもポッと出(ではないってことを過去回想で強調したつもりでしょうが)の弟にスポットを当てた挙句(ていうかまだ人質奪還作戦かよと)(てか様子見しに行ったときは二人でいいけど奪還しに行くときも二人だったのはなんでなのよ。こっそり奪うつもりだからなのかと思ったのに火薬ボカーンさせてるし、せめて館の外に一族のものを待機させておいて戦闘になったら加勢しろとかもうちょいやりようあったんじゃないですか?半蔵さん?)タイトルのまんま「信玄を怒らせるなと言われたのに怒らせちゃいました」ってだけの話なんで感想もなにもないんだけどさ、これだけは書き残しておきたくて。
「酷い目に遭わされたというのは誤解です。甲斐ではそれが普通のことだし、なんなら信玄の息子が誰よりもきつくしごかれてます」という源三郎の回想内のゴードン勝頼が格好よすぎるっ!!!
織田に続いて武田もどこの蛮族なんだよってな話だけど、兵士をぶん投げて振り返ってカメラ目線の顔が超絶かっこよく、阿部ちゃん信玄との“親子感”はバリバリあるんだけど偉大すぎる父親を持つ息子の苦悩もうっすら漂わせてて、黙って立ってるだけで絵になるとか最高です。
いよいよ次回は三方原。思い出したように夏目や忠真に台詞を与えてフラグ立てたことだし(史実として知ってはいるけど忠真おじさんまだ生きてたんだ?と思っちゃったよね・・・)、今度は「なんやかんや」で終わらせたりはしませんよね?。