『PICU 小児集中治療室』第2話

命こそ無事ではあったものの、お姉ちゃんは好きなこと(合唱)が出来なくなってしまったし(話せるようにはなるといっても声の出し方や声そのものにだって影響あるだろうし)、弟は火傷の痕がコンプレックスになってしまうかもしれないし、それが子供に起きたことでありこの先の人生の長さを思うと、そうなってしまった理由と併せて何とも言えない気持ちになってしまうし、「素人同然」「文字通り猫の手」扱いの主人公の『未熟さ』があれだけ言われたのに面と向かって「告知してしまう」という愚かな方向に発動するのは気が滅入るわ。
『ここ』から成長していくのだってことはわかってるけど、いくら未熟とはいえ本人に言わないと親と相談して決めたことが余命であったならば独断で宣告したのか?とまで言われなければ「判らない」のは見ていてキツイし、普段はしこちゃん先生と呼ぶのに「志子田君」と呼びかけた植野先生の心中を思うと胃が痛くなってくる。

なので甲本雅裕の今成先生が正式にPICUに入ってくれることになって嬉しい。麻酔医としての能力ももちろんだけど、独身であることが判明した植野先生のメンタルケア要員としてこういうタイプの人が加わってくれると助かると思うわー。

一方で高杉くんの悠太が早くも限界突破しそうでやーめーてー!となるんだけど、でも予告の感じだと最悪の展開にはならなそうなので心底ホッとしてる。高杉くん精力的に仕事してるからスケジュール的に1クールの出演は無理だってんで前半の山場として自殺で退場なんて展開も朝顔スタッフならやりかねんと思ってたもんで。

ていうか、なにやら悠太と武四郎が協力して治療することになるみたいだけど、顔面レベル史上最高の医療シーンになりそうではないか!。
二人で患者を救うことができた結果、崖っぷちまで追い込まれてる悠太を武四郎が救い、やってはならないことしてしまったことで落ち込む武四郎を悠太が救うことになるのだろうと予想するけど、それが吉沢亮高杉真宙で見られるだなんて、それも月9でだなんて、ド美形×ド美形の顔面バトルは勿論だけとSHT好きとして昂らずにはいられませんっ!!。
心置きなく 顔 面 美 ! ! ! とヒャッハーしたいので次回のお子様案件は控えめで頼むよマジで。