『霊媒探偵 城塚翡翠』

思ってたよりもかなり原作との距離が近い初回でしたが、それでも原作とドラマの関係性(元ネタ程度になるのか、原作を「ドラマ化」するつもりなのか)がまだわからない、というか「midium」「invert」の既読者としてこの原作を「連続ドラマ」にするのは挑戦ではなく無謀ではないか?と思うので、基本は「無茶しやがって・・・」のスタンスですが、とりあえず瀬戸康史がカッコイイ。
この瀬戸康史で原作のあのオチをやるというならばものすっっっごく楽しみなんだけど、そこまで(見続けさせるため)の構成がどうなるか(midiumだけでは尺が余るだろうから)だなと思ったら、相沢さんが脚本協力してるのね。それならオチを変える(ドラマオリジナルにする)かもしれないし、(原作とキャラのビジュアル設定を変えてでも)小芝風花ちゃんを真ちゃんにしたからにはここにもなにか思惑というか仕掛けがありそうだし(invertまでやるつもりだからならなおさら構成がモノを言うよな)、原作既読者的にはそっち視点で楽しむこともできそうかな。


ところでこの主題歌どうなの・・・・・・?
なんのドラマだったか忘れたけど宮本浩次昭和歌謡が流れてきたときと同じぐらいセンスを疑ったけど、宮本浩次のほうは結構早い段階で癖になったけどこれは慣れる気がしないんだけど・・・・・・。