『パーフェクトワールド』最終話

いやいやいやいや、心臓の手術して目を覚まして第一声が「お腹が・・・空いた」はさすがにねーだろよ(笑)。これまで別に食いしん坊キャラでも大食いキャラでもなかったのに、なんで最終回で突然腹減りキャラになるんだって(笑)。
妙に画面馴染みしてた(腕貫似合いすぎだろww。このビジュアルでぜひとも西澤保彦さんの「腕貫探偵」を実写化してほしい!!)菅田っちと共に最終回のお遊びサービスのつもりでしょうが、この父親のキャラでこれはない(笑)。

でもつぐみの父親が娘を託す相手として障がい者である鮎川さんを認めるようになるまでの流れはとても丁寧で、それを演じるのが松重さんであることもあって気持ちとしての説得力があり、認めてもらえた樹の表情と合わせてなんだかんだで最後まで見続けてよかったなと思えるクライマックスシーンでした(つぐみが入ってくるところの前までね)。桃李いい顔する俳優になったよねえ。

まあ、チャコどこいったん?とは思ったけど。画面をウロチョロされたらそっちに気が向いちゃうから映りこまなくてよかったけど、家にお邪魔したら犬がいてびっくりするお父さんもちょっと見たかったようなw。
それを言うなら結婚式の当日、参列しないヒロと長沢さんがなぜかドッグランに居たけどチャコいた?。まさかこの二人でドッグランに行くだなんて思ってないからながら見で会話だけ聞いてて、画面見たらわんこがうようよしててびっくりしたわ・・・。

ってなわけで、3か月間柴の仔犬を愛でることができて幸せでした。犬がいればわたしにとってそこはパーフェクトワールドなのだ。