『お義父さんと呼ばせて』

家を飛び出した娘が1時間何十分かだっけ?(正確に報告するエンケンさんw)父親の話をずっとしてるってのがこのオチに繋がるのってのはさすが林さんだなーと思ったけど、手紙の内容が乙女すぎんだろwww。どんだけ美蘭になりきってんだよw。
でも保っちゃんなら書きそうって思えるのがすごいw。まだ初回なのにエンケンさんの保っちゃんがなんかもう人間的に悪い人じゃないんだろうなって、頭でなく気持ちで理解できちゃうってすごいよなw。
だって
お義父さん→おまえにお義父さんを呼ばれる謂れはない→(じゃあ)ダディ
ってww。
いや、「たもつ」という名前から「おむつ」と罵倒する篤郎の紀一郎もすごいけどw。
品川さんのお祖父ちゃんを含め可愛いおっさんがワチャワチャしてるのを眺めてるぶんには今期一番の癒しドラマになりそうだけど、でも果たしてそれで終わるかなーという気はするかな。
初回から篤郎にズバっと「そんなの結婚じゃなくて介護だ」と言わせてたけど、そういう側面があることは否定できないじゃん?。
それになにより初回を見る限りでは蓮佛ちゃん演じる娘はこれファザコンだろ。父親の“代わり”というわけではないんだろうけど、保っちゃんの中に理想のパパを見てるのではないかなと。父親とは真逆のタイプである保っちゃんに向ける愛情は裏を返せば父親への愛情なんだろうと、そう見える。
とすれば、お義父さんと呼ばせてもらうため=結婚するためにアレコレしてるなかで、自分の愛情と美蘭の愛情は“違う”ことに気づいた保っちゃんは最終的に身を引くことになるんじゃないかなーって気がするのよね。
で、両親に対し付き合ってる相手は26歳だと、保っちゃんには父親について平気な顔で嘘つきまくる美蘭って、ちょっと・・・問題あると思うのよね。
それから公式の相関図を見ると兄・葉理男(はりおってすごい名前だなwこれで「ハリー」とかいうあだ名つけられたら人格形成に影響ありそうw)は“誰にも言わない秘密を抱えてる”らしいし、今のところドラマにいがちな美人の末っ子ってだけのようですが、妹にも何かがあるのかもしれない。
保っちゃんという異分子が出入りするようになったことで紀一郎が「理想の家族」だと思ってる花澤家に実はいろいろと問題があることが浮き彫りになり、それをひとつひとつ保っちゃんと太郎が解決していく、というドラマになるんじゃないかなと予想。太郎はわたしの希望です(笑)。
まぁどんなドラマになるにせよ、倫也くんの葉理男の『秘密』とやらには全力で期待しておくんで!!。
あととんだ飛び道具だった育三郎にも(笑)。