『オトナ女子』

どこの世界の四十女の話だよと思いながら見てたんだけど、篠原さんが「お前は強いから一人で生きていけるだろう」って言われた瞬間過去が蘇ってきて若干涙目になりました(笑)。
まさか篠原涼子のドラマで「わかるぜお前の気持ち」と思うだなんて。
ちなみにわたし「もうお前にはついていけない」って言われたこともあるお!(笑)。
とまぁそんな感じ(どんな感じw)ですが、これどうすっかなー。思ったよりも吉沢亮くんの出番(画面に映ってる時間)ありそうだし、これから千葉ちゃんも出るし、次回は平山浩行も出るってんでそっち方面の興味はあるんだけど、あとちくわにはものすごく興味あるんだけど(この子三毛だよね?てことはメスだろうに一人称「俺」とか闇抱えてそうでわたし気になりますっ!)、女三人が馬鹿にしか見えなくて。
江口のキャラと言動からしてそれが狙いなんだろうし、トレンディドラマみたいなのもセルフパロディ的なものなのでしょうが、馬鹿さ愚かさイタさの描き方がずれてるというか、これを面白いと思って作ってる?そのセンスに辟易する。初回だからってのを差し引いても「女三人」ではなく「篠原涼子と他二人」ってなバランスっぽいし、これは厳しいかなー。
これ、アタリが出なくて社内の立場が崖っぷちの四十女がかつてはヒット作を何本も生み出したものの現在は忘れ去られた脚本家とタッグを組んで一発逆転するとかさ、そういう話のほうがよかったかなーという気が。
ていうかほんとうに見たいのは落ちぶれた脚本家と脚本家を長年支え続けるマスターの物語なんですが。もちろんマスターには脚本家に対する秘めたる想いがあるわよ!。