『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』第3話

目の前のひとを助け幸せにしたいなら探偵にでもなったらいいんじゃなかろうか。何番煎じだよって感じだけど篠原涼子が女所長で一生くんが腕扱きのエース探偵で田中圭くんが営業含め事務所運営を一手に担う敏腕事務員とかでいいのに。なんなら細田くんが性格の悪いハッカー(情報収集担当)で千葉ちゃんが新入り探偵で。次回は所謂こども食堂話をやるみたいだからその前フリとしてシングルマザーの貧困と孤独な子供の話(それについて佐藤智子が考えるキッカケ)が必要だったのでしょうが、市議としての関わり方じゃないんだもん(ていうか、次なんかあったら児相に子供が保護される(取られちゃう)ってことだったけどほんとのことを話したあとも一緒に暮らせてるってことは一生くんが「口利き」したからってことなのか?)。
セーフティネットが機能しなくなってる話をするときの椅子の座り方とか優雅にざる蕎麦を立ち食いするのとか、サービスシーン(デリヘルパート)でないところはちょいちょい「見てよかった」と思える一生くんがいたりするものの、中身なさすぎてドラマとしてはこれ以上見る価値ないと判断します(一生くん目当てで録画は続けるの意w。だって一生くんはどんな役でもとりあえず見たいんだもんよー)(ちなみに今期の朝ドラもそんな感じですw)。