『ST 赤と白の捜査ファイル』最終話

テレビというメディアにおいてはあんまりよろしくない意味で“舞台演技”と言われることが多い(ように思う)竜也だけど、捜査会議での説明シーンと最後の謎解きシーンはその舞台演技で場を圧倒してた。これまでは脚本・演出が用意した“はいココ”ってところで分りやすくスイッチ入れてたけど、今回はフラットというか、ちゃんと流れのなかで「赤城左門が」スイッチを入れていて、だからよく言われるように竜也の演技が浮いてなかった。いや、浮いてはいたんだ。その浮き具合があの場あの瞬間の赤城左門のソレと完璧にマッチしてた。犯罪を犯す怪物の気持ちがどうだとかそんなことではなくただ他人とうまく付き合えない自分が唯一ひとの役に立てるのが謎解きで、それが自分にとっての仕事だからやってるだけだという・・・そのまるでヤマアラシハリネズミのような赤城左門と藤原竜也の“馴染めない感”であり“馴染まない感”が見事に重なってて、久々にこれだけしっかりとした竜也の使い方使われ方を見たわ。キャップだかミスターだかわかんなくなっての「キャスター」って可愛すぎんだろw。
これきっと竜也も気持ちよく演じてたんじゃないかなーって、ドシリアス場面での謎が解けてしまったあああダイジェストを観ながら思いました。ここだけみたらどんなドラマなんだよとw。勝手な想像でしかないけど、そう思えたことで観た甲斐があったってなもんです!。
でもそんなことを言いながらもわたしのハートを根こそぎ奪っていったのは百合根のために花束抱えてSTのとこへ来た哲司菊川さんなのである。派手な花束持ってきたのに空気読んで遠慮するどころか後輩にさりげなく、そしてカッコよくアドバイスして颯爽と去っていく菊川さんの背中からダダ漏れどころかもう辺り一面色気塗れでしたからね!!。哲司カッコいいんだよコンチクショオオオオ!!。


竜也×留置所の相性はやはり抜群なので映画見る方向で・・・。