『ゴーストライター』第7話

ちょっとおおおおおおおおお!なんで温泉入った哲司が事後なのよおおおおおおおおおおお!(どうみても就寝態勢だったのに唐突に起きて「風呂入ってくる」とか言いだす不自然さには目をつぶる)
温泉に入れ(入浴シーン見せろ)とはいいません。お湯から上がってちょうど浴衣を着終えたところってなんのつもりなの?と聞いてんの
なんでそこ浴衣を羽織って合わせるところから映さねーんだよ。羽織るところからじゃなくて羽織り終って胸元合わせるその瞬間!帯巻く前!そこから見せろっつってんの!!
わかってない!全然わかってないわっ!
・・・とプンスカしてたら入院したリサにつきそう白シャツ哲司エロっ!!!!!
これまでずっとダークスーツ姿だったのに白シャツとかエロっ!!!!!
しかもワイシャツじゃなくてコットンシャツなのがやばい。それで眼の下に隈つくってちょっとやつれ気味とか!!!!!
そうか、スタッフ的に見せたいのは浴衣哲司ではなくこの白シャツ哲司だったのねっ!?
浴衣は哲司編集長のオフではなく、真のオフはこの白シャツ姿なのだと!!
わたしが浅はかでした(スライディング土下座)。
でもこのエロスだだ漏れの白シャツ哲司を超えたのはそうです高杉くんの息子です。
唐突に火事なんて展開になったかと思ったら(パニック演出のためであることはわかりますが、宿泊客が大勢いる庶民レベルの旅館で笑ってしまった。石橋凌のポケットマネーがどれほどのもんだか定かではありませんが10万ということはないでしょうから二人で温泉に一泊程度ならもっと高級なとこにしろよと。ていうか金以前に「遠野リサ」なわけでさ、とりあえず決着はついたとはいえちょっと前まで世間を騒がせてた遠野リサが男と二人で温泉旅行するわけだから隠れ家的な感じのところにするとかさー、もうちょい考えてやれよと思ったものの、でもこういうところで気の利いたオサレ旅館に連れてってやれない哲司編集長はそれはそれでモエますw)、燃え盛る炎の中で正座して死を待つリサってか中谷さんが侍すぎてなんだこれ(笑)もうこのドラマダメだろ(笑)ってなりかけたけど、遠野リサから離れることを選んだ息子と(あっという間に)再会し、「死んだら許さない」というデレ台詞を言わせる前フリだとか!!。
いやあ・・・病室の高杉くん美しかったわー。このシーンの中谷さん、中谷さん比としても結構な入魂っぷりだと思うのだけど、その中谷美紀に「画」として負けてなかった。純粋に「画の力」でここまで見せられるってすごいことだと思うの。正直今回の火事を経てWSなんかでの真相告白ってのは中谷さんの演技によって心理として理解はできるものの展開自体は雑だと思うのだけど、でもこの息子にこのシチュエーションでこんなこと言われちゃったら遠野リサではなく母親になるべくカミングアウトを決意するのもわかるわーと思えてしまう。
でも最も素晴らしかったのは病室シーンではなく家を出ると言った息子の腕を掴んで「待って」と言った遠野リサに放った「無理」というこの一言。あの間でこれだけ無感情な「無理」をぶつけられたら引くしかないわ。拒絶される身としては理想的な「無理」すぎて、これは妄想が捗りますな!!w。
次回、なにやらリサが刺されるようですが、とりあえず刺すのは緑子さんと予想。希望としては品川先生がいいですw。