SPではトラが、そしてFSではアボが神演技を見せてくれたというのに・・・

トラのEXがド変態でしかなかった\(^o^)/
エキシビジョンとはいえフィギュアスケートという『競技大会』で「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」などという悲鳴を上げたのは人生初めてでした(笑)。
オープニングの恰好を見てうすうすわかってはいましたが、でも認めたくないわたしがいたよ(笑)。
SPではトラ史上ベストと言っても過言ではないほどの神演技→FSでは超自爆って、今回は本気でメダルを期待してただけにガッカリ感ハンパなかったんだけど、でもトラらしいなーって、ほんと最後までハラハラさせられる人で、でもそんなトラだからこそ好きなんだよなーって、ジャンプこそ抜けまくりなものの泣きたくなるほど美しいスケーティングに、そして意地で決めた最後の3Aで感傷的になってしまったというのに、最後の最後が立ちションにマイクロホット金パンツのガチ変態ってトラおまえええええええええええ!!!。
いやもうこれが日本大好きなトラなりの日本のファンへの感謝の気持ちの表し方だってことはわかってるんですよ。7年掛かって鉢巻きの伏線回収ってかオチつけてくれたのも良かったしw。
でもだな!ルシーヌのマリオで面白いお兄さんっぷりを発揮したんだから自分の演目ではカッコいいところを見せてくれてもよかったとおもうの。カッコいいの持ってるでしょう!?ねえ!?ねえ!??。
もう・・・・・・・・・・ほんとに最後の最後の最後までトラには振り回されっぱなしでした。またショーでいっぱい日本に来てください。ありがとうだいすき!。


一方素晴らしいFSを見せてくれたアボ。
ほんとうにほんとうに素晴らしい演技だったというのに最後の最後まで点数に反映されなくて結果見て表情を曇らせるアボには胸が痛くてたまらなかったけど、でもアボの演技は終了を待たずにスタオベだったし、終わってみれば最も会場が沸いたのはアボの演技後でした。いつまでもなりやまない拍手とともに誰も座る人がいないんだよね。キスクラまでみんな立って拍手をおくり続けてた。日本の選手じゃないのにだよ?。あの瞬間は会場中がアボを讃える気持ちで一体となってた。しかもわたしの周囲ではもうボロ泣きの嵐で、ようやっと座って点数待ちしてる間一斉にハンカチを取り出して涙を拭くという異様な光景だったもん。
この日のMVPは間違いなくアボだった。
満足のいく結果=点数が出てガッツポーズするアボが見たかったし見られると思ってたからそういう意味では残念だけど、でもアボの選手人生最後に見る景色がさいアリ総立ちってのはすごくうれしい。選手としてのアボが見る最後のスタンディングオベーションに加わることができたこと、この記憶はわたしの中でずっと残ります。
つーかなんだかんだでしっかり3枠に貢献してみせたしね!。ちゃんと道作ってやめていくなんて最後までカッコよすぎて改めて惚れなおすってのな!。
そして(トラと違ってw)EXも素敵だったあああああああああああああああああああああああああ!
白いVネックTに包まれた逞しい胸筋!!そして乳首!!!!!!
すいませんすいませんそんなとこばかり双眼鏡でガン見してすいませんだって美しいんですもの!美しいものを愛でてなにが悪い!!。
(でもさすがにベルネルさんのギリギリすぎるラインの金パンツは前も後ろもガン見するのは憚られました(笑)。筋肉バッキバキの太ももは舐めるように眺め倒したけど(笑))
てかフィナーレで自由にキャッキャしてる時にトラのところにアボがスーッと近づいたんだよね。そんでなんか話してたかと思ったらどちらからともなく抱き寄せ合ってぎゅうううううううううってハグした瞬間わたしの脳ミソ爆発しました。「ソチ後のワールド」の「エキシビジョン」で「抱き合うアボとトラ」なんてものが拝めるだなんて、俺生きててよかったよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!・゚・(つД`)・゚・


ゆづはもう4S根性降りした時点でギャー!ってなって気がついたら逆転しててクッソワロタwww。よく「ジャンプ主人公」って表現されるけど、意地と根性で逆転してみせるとかマジその通りで笑うしかなかったわw。
しかもゆづを凄いと褒めるまっちーに「樹くんはふたつ揃えたからいいじゃ〜ん!俺ショートだめだったしー」とか「点差ちょっとしかないから表彰台一緒に乗ろう」とか言っちゃうしw。そらまっちーも「ぶっつぶす!!!」言うわなとw。
てかEXでゆづゆづ一人だけガチモードでだな(笑)。確かに3冠とったシーズンの締めくくりに旧ロミジュリを持ってきたことにいろんな意味いろんな想いが詰まっているんだろうなーとは思うんだけど、それにしたってマジで一人だけ「エキシビジョンの顔ではありません・・・っ!」(by西岡たん)でさーw、ほんと少年漫画の熱血主人公気質なんよねこの人w。
しかしあれから2年。再び旧ロミジュリ衣装のゆづゆづを見たわけですが、思いのほか似合って・・・・・・なかったことに驚いた。いや素敵なことは素敵なんだけど、同じ衣装だからこそあの時とは身体が全然違うのが明らかで、あの刹那的で危ういロミオはもういないんだなーって。
身体(見た目)だけでなく演技もそうで、2年前はあれだけいっぱいいっぱいだったプログラムなのにEX仕様になってるとはいえ余裕だもんね。膝も腰もあんまり調子よくないって聞くから多少手を抜いたっていいのに(抜けばいいのに)エキシビジョンの顔じゃねーという意味でのハラハラ感はあるけど、でも演技自体は超余裕。これがゆづの成長の証しなんだね。
皆殺しロミオと言われたほどの危うさ激しさはもうないけれど、凛とした強さとしなやかさを持つ美しいロミオがそこにいた。
滑り終わったあと「終わった・・・」って呟いてるように見えるんだけど、ゆづにとってもファンにとってもきっとこれは「最後のロミオ」でありけじめなんじゃないかな。
それからななみ先生への想い。
かってな想像でしかないけど、そういうものが詰まっているのであろう今この瞬間のゆづゆづが滑る旧ロミオはちょっと泣けた。
でも旧ロミオ衣装でのアンコールに周囲が「ちょwwwパリが焼野原wwwww」ってザワザワしてたけどw。
つーか髪の毛セットできるならなんでSPでしなかったのかとw。
つーか旧ロミオ衣装で真央ちゃんの周りをハイドロからのイーグルで回るゆづが死ぬほどカッコよかった!!!!!!!!!!!
別に喧嘩売ってるわけじゃないんでそういうふうに受け止めないで欲しいんだけど、こういうのはまっちーには無理だよなーと思ったりw。
あとキャッキャタイムで案の定ハビとバルデさんと3人でクワドバトルしたんだけど(バトル前に「お前が最初にいけよ」「お前からいけよ」的なやりとりをしてんのが死ぬほどモエたw)、一発目の4Tを失敗し転倒したまんまバタバタしててめったくそ可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!
そんで諦めたかと思ったらもう一度やってやるぜ!!と戻ってきて今度はしっかり決めてみせたうえに続けて3Aまで付けちゃう(ステップアウトだったけど)とか相変わらずの負けず嫌いっぷりですよ。
でもそのせいじゃないんだろうけどそのあと膝を庇ってるような素振りを見せてて、腰も膝も結構限界っぽいのに勝負挑まれると買う以外の選択肢がないのはいいけどくれぐれも身体だいじにしてくださいおねがいですから。



アボとトラだけでなく大好きなペシャラ&ブルザ組もあっこちゃんも引退だし、解散するカップルも結構いたりするんで寂しい想いはかなりあるけど、でもすごくいい大会でした。