『僕のいた時間』第2話

日常生活の中でふとした瞬間に覚える違和感、自分の肉体に徐々に、でも確実に起きてる異変に気づく描写をひとつひとつ重ねていくことでやがて哀しい事実を知ることになるってな作りはこの種のドラマではセオリーだけど、その「日常生活」描写が2度ともシャワーシーンなのはなんでなんですかっ!???。しかもなんでローアングルで腰骨から横腹から脇を経て肩のラインを舐めるように映すんですかっ!???。
いいと思います!!!!!。
でもさー、ちょっとしたすれ違いから喧嘩→なんだかんだあって仲直りのチューってこれはいい。これはこの二人らしい恋の進め方だと思う。
なのになんで次の瞬間春馬の部屋で裸でキャッキャしてるんですか!???????
春馬はまぁね、もうね、そういう男でありそういう役(設定)であるわけだからあらゆる意味で「当然の成り行き」でしょうが多部ちゃんはアカンだろ!。弟いるって知ってんのにそらアカンて!!。
今回で性格のみならず情緒面でもちょっとこの子おかしいんじゃないか?ってな感じになってきたし、弟に問題があることは確かだよね。でも学生、それも寝る間を惜しんで勉強しなきゃならない医学生の弟が隣の部屋にいるってのに(恐らく起きて勉強してるだろうってのに)女連れ込む兄もどうかと思うぜ?。春馬と周平くん兄弟のやりとりや空気感からしてもうずいぶん前からお互いの間では干渉しないという暗黙の了解のようなものがあるんだろうなーと想像はできるし、恐らくそれは春馬がドロップアウトした高校時代、チャラ男キャラを演じ始めた頃からそうなったのではないかとも思うわけで、だから春馬的には「彼女を部屋に連れ込んでイチャコラ」もそのキャラ作りの一環だったりするんだろうよ。つまりこれまでもやってことなのだろう。だから春馬にとっては大したことじゃないんだよ。
でも腕組んだぐらいでキャー(≧▽≦)ってなるぐらいだからそんなに経験がないであろう多部ちゃんにとってはそうではないわけで。そうではなかろうわけで。行為の前も後も身づくろいとかあるわけでさー、お風呂借りたりドライヤー借りたりするわけじゃないですか。そういうことを彼氏以外の人間がいる空間の中でするとなると遠慮とか気おくれとかするだろ。まぁそういう子ほど大胆で図太かったりするケースも結構あるけど。
何が言いたいかというと最初ぐらいホテル行けよと。一応社会人やってんだからそんぐらいの金あんだろと。
・・・とでも思わないと辛いです(←毎回この締めになりそうw)。