2012年から引き続き新しい作家さんと出会いたい欲継続中なので結構読んだと思うのですが、面白かった本まとめにリストアップしようと思うほどの“何か”があった作品は少ないんだよなぁ。
そんな中では
・瀬尾まいこ『あと少し、もう少し』(感想)
・水生 大海『熱望』(感想)『少女たちの羅針盤』(感想)
・横関 大『偽りのシスター』(感想)『沈黙のエール』(感想)
・三沢 陽一『致死量未満の殺人』(感想)
・北國 浩二『ペルソナの鎖』(感想)
・川瀬 七緒『147ヘルツの警鐘』(感想)『シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官』(感想)
こちらの方々は(瀬尾さんは私が存じ上げなかっただけで既に沢山の作品を出してらっしゃいますが)今後わたしの定番になるであろう期待を込めて。
・輪渡 颯介『古道具屋 皆塵堂』(感想)『猫除け 古道具屋 皆塵堂』(感想)『蔵盗み 古道具屋 皆塵堂』(感想)
・牧村 一人『アダマースの饗宴』(感想)
・長岡 弘樹『教場』(感想)
このお三方はまだそんなに多くの作品を読んだわけではないもののすっかり定番リスト入り。3作品(輪渡さんのはシリーズ物です)全くタイプは異なりますが、どれも非常に「巧い」のでおススメです!。
・木内 一裕『神様からの贈り物』(感想)
・恒川 光太郎『金色機械』(感想)
・辻村 深月『島はぼくらと』(感想)
・石持 浅海『三階に止まる』(感想)
・福澤 徹三『灰色の犬』(感想)
・垣根 涼介『光秀の定理』(感想)
こちらは新しい作品があれば(即買いではなく買うかどうか検討するために)手に取ってみる方々ですが、どれも当りで嬉しい限り。特に恒川さんの作品は私の感想こそ適当ですが(いや真面目に書いたんですよ!でも今改めて読み返したら超適当で自分自身に絶望しましたw)相当面白かったんでぜひとも読んでいただきたいです。
2013年の
伊坂 幸太郎は『残り全部バケーション』(感想)
三崎 亜紀は『玉磨き』(感想)
黒川 博行は『落英』(感想)
朱川 湊人は『サクラ秘密基地』(感想)
歌野 晶午は『コモリと子守』(感想)
奥田 英朗は『沈黙の町で』(感想)
中村 航は『さよなら、手をつなごう』(感想)
そして共に刊行年は2012年ですが私が読んだのは2013年ということで
横山 秀夫『64』(感想)
宮部 みゆき『ソロモンの偽証 第1部 事件』(感想)『ソロモンの偽証 第2部 決意』(感想)『ソロモンの偽証 第3部 法廷』(感想)
どちらも今更どうこう言う必要はないですよね。もしまだ読んでない人がいたらオマエ人生確実にひとつ損してるぜっ☆とだけ言っておきます(笑)。
みなさま、今年も充実した読書ライフをお過ごしください!。