どこぞのランキングをまるパクリしたような感じですが、私的今年ベストはこちら
・麻耶 雄嵩『さよなら神様』(感想)
・吉田 修一『怒り』(感想)
・米澤 穂信『満願』(感想)
3冊全て文句ナシ!!!!!!!!!!!!!
この3冊を読めただけで今年の読書ライフは充実してたと言いきれます
今年は女性主人公であったり主人公でなくとも魅力的な女性キャラを多く読んだ印象です
・中村 ふみ『魔女か天女か』(感想)
・桐野 夏生『夜また夜の深い夜』(感想)
・永田 俊也『星になるには早すぎる』(感想)
こちらはとにかく女主人公(たち)がカッコイイ
・深緑 野分『オーブランの少女』(感想)
・十市 社『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』(感想)
・牧村 一人『君を憶えてる』(感想)
・長沢 樹『武蔵野アンダーワールド・セブン―多重迷宮―』(感想)
こちらはそれぞれ作品の世界観・空気感が女性キャラの魅力を引きたてていて
・辻村 深月『盲目的な恋と友情』(感想)
・早見 和真『イノセント・デイズ』(感想)
・本多 孝好『魔術師の視線』(感想)
・真梨 幸子『人生相談。』(感想)
こちらは情念系
・恒川 光太郎『スタープレイヤー』(感想)
これは来年に出るという続編が楽しみすぎる!!
そんでもってやはりこれを外すわけにはいきませんよね
・黒川 博行『後妻業』(感想)
私が読んだ時点ではまだ例の事件が明るみに出てはいなかったのですが、執筆時黒川さんはそれを知っていた(から書こうとした)そうで、そりゃ圧倒的現実感ですよね
リアリティというわけではないですが、現実感のあるというか、現実ベースで想像しながら楽しめたのはこちら
・中山 七里『アポロンの嘲笑』(感想)
・遠藤 武文『原罪』(感想)
・河合 莞爾『デビル・イン・ヘブン』(感想)
・柴田 哲孝『デッドエンド』(感想)
・柳 広司『ナイト&シャドウ』(感想)
今年のイケメンキャラはこちらでございます!!
・桜庭 一樹『ほんとうの花を見せにきた』(感想)
・図子 慧『アンドロギュヌスの皮膚』(感想)
・竹吉 優輔 『レミングスの夏』(感想)
私って凡人だな・・・こんな気持ち悪い話考えられないもんな・・・思わせられる作品です
・石持 浅海『二歩前を歩く』(感想)
・乾 くるみ『セブン』(感想)
その最たるものがこちら
・中村 文則『A』(感想)
ほんとひどかった(笑)だいすきです(笑)
そしてそして今年ついに完結したこちらのシリーズ
・越谷 オサム『いとみち 三の糸』(感想)
これはほんっとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーにオススメなのでぜひぜひ読んでみて欲しいです!
来年も素敵な作品に出会えますように。
みなさまも充実した読書ライフをお過ごしくださいね。