元々マザコンの気がある志田ちゃんはともかく潮がなぜこうも激しく斎に惹かれているのか、その理由がわたしにはさっぱり理解できないので、「私が愛する人はみんな死んでしまうー」「私は死神と呼ばれているのよー」とか半狂乱で泣き叫んでるオバサンに引いてたら潮が「僕は死なない」っつって川にダイブ→「死なないよ!ワハハハハー!ほら僕は死なない!アッハハハハー」でさらにドン引き、そしたら斎まで飛び込んだもんでもう何が何やら(笑)。こいつら狂ってんだろ(笑)。いやー、御大ですから期待はしたけどまさかここまでキ●ガイなピロキを拝めるとは思ってもみませんでした(笑)。
つーかそんであの川からどう上がったんだか知らんけどホテル行ってついに結ばれ(志田ちゃんとの時はビー玉ビシャー!とか花がパカー!とかそれを思わせる演出があるのに潮のときはそれがなかったことに意味があるのかそれともないのかどっちだろう?)、ホテルなんだからドライヤーぐらいあるだろうになぜか服のみならず髪も濡れたまんま朝帰りした娘を気遣う婦長の母の愛にちょっと心あったまったってのに弟の遺骨入りペンダントを婦長ではなく潮にやるつもりなんかいこの女!???と。「母と私の分」として2つ頼んだ時はほんとに婦長にあげるつもりだったんじゃないかと思うんだけど、「2つで1つになるようなデザイン」というオーダーに対しなぜか北原佐和子が合わせるとハートになるデザインにしちゃったせいで「素敵なペンダント」→婦長ではなく潮にあげよう!そしたら友也がきっと守ってくれる! と、そういうことなのか??。
つーか潮に「死んでほしくないからもうこれ以上愛したくない」と泣き喚いたのに対し志田ちゃんに対してはそんなことはなかったわけで、それはつまり斎にとって志田ちゃんはその程度の存在、なんだろうわけで、斎まじクソ。志田ちゃんにあすなろ抱きされながら『諦めるしかないだろうと思いました。志田元晴という“可愛いキャラクター”の年下の恋人がいるというのに、いくら初恋の人の生まれ変わりだといっても強欲過ぎる。神様はそんな放縦を決してお許しにならないのではないかと』とかナレってる斎まじまじクソなんだけどw。
てか斎不在の寂しさを紛らわせるためにでっかいくまのぬいぐるみ買ってくるとか志田ちゃん健気すぎんだろ!!・・・・・・27歳の胸毛モジャ男がソレって考えるとまぁちょっと・・・・・・キモいけどw、志田ちゃんならアリ!。
つーかちょっと墓石ずらして友也の骨壺取り出してくれない?という婦長の頼みを「いいッスよ」って気軽に引き受ける志田ちゃんってやっぱバカなんかな?w。
でも斎に止められ(突き飛ばされた婦長のコケ方が見事すぎて思わずリピったわwww)八つ当たり気味に婦長からビンタされたってのに「怒らせちゃいましたね」って、志田ちゃんのそういうおおらかさとか優しさとか、そういうところはとてもいいと思うんだけどでもやっぱバカなんだろうなーw。
あーでもちゃんと分骨の許可を取ってくれたって言ってたし(正式に分骨してもらうのって手続き方面結構面倒くさいんだよね)、じゃあやっぱ志田ちゃんは優しいんだな。優しいってことで!。そんな志田ちゃんを欲望を満たすための存在としか見てない斎超クソってことで!。
てか友也ちゃんが一番迷惑&気の毒(笑)。
相変わらずミュージカル演技のピロキですが、自室で母親の干渉をウザがる場面は普通だったと思うの。少なくとも不自然な感じはしなかった。基本舞台演技ではあるもののそれにしたってここまでクセ付いちゃったのか!???と思ってたんでこの自室シーンにはこういう演技もできるんだと心底ホッとしたけど、とするとやっぱこの過剰な演技はそう指導されてのことなのかなぁ。斎に対しては素直にカッコつけられるし甘えられもするとかなんとか言ってたから普段から自分を“作ってる”男で、それ故のこのミュージカル口調で、だから斎と付き合うことで母親に対する言動のようにガキっぽい部分、そういう素顔を見せられるようになっていくのかなぁ・・・って考えたりしたんだけど、でも即「いやいやいやいやこれ昼ドラだから!御大ドラマだから!!」とそれを打ち消すぐらいはこのドラマの特殊性を解ってるつもりですw。
てか潮を見た海老原家の女たちが「俳優のニシガワラジュンに似てらっしゃるわね」と騒いでたけど、あんまりそっち方面に興味がなさそうな多鶴子さんが言いだしたぐらいだから雰囲気が似てるとかそんな程度の「似てる」っぷりじゃないんだろうし、実際「この世に3人は同じ顔の人がいるっていうから」という発言があったわけだし相当似てるってことだと思うのだけど、これ単に潮が“俳優レベルのイケメン”であるという補強のための台詞なのか、それとも今後ニシガワラジュンが登場する前フリなのかどっちだー!?(後者希望w)。
で、潮に対してはそこまで特別な感情は抱いてなかったものの(ほんとはすっごく気に入ってるのにサッコお姉様の手前カッコつけて「そうでもないわ」って言っちゃったってことかもだけど)アラフォーの姉に奪われるのは面白くないと、「これからは私、斎お姉様と対決していくわ!あんな子持ちの出戻り女、絶対に負けやしないわ!。私の持っている限りの魅力で潮さんの心も身体も雁字搦めの虜にしてやるわ!。蛇に魅入られたカエルみたいに、ネバネバの蜘蛛の糸にグルグル巻きにされた昆虫みたいに・・・!」と梢が戦う決意を表明したことで海老原家を巻き込み泥沼の三角関係に突入しそうな気配ですが、一回り以上年上の女に夢中になってる男に対しロリータ風のセクシー衣装で迫るのは間違ってると思うの梢ちゃん(笑)。
それを言うならほんとに誰にも知られてはならない秘密の恋がしたいなら友人がやってるワインバーとか友人たちとランチによくいくレストランで待ち合わせすんなよってな話なんですけどね(笑)。
今週最も気になったのは神保さんからずんいちに贈られた『熊の手』(笑)。あんな状態で渡されたものをどう“精力剤”にするのか!?という疑問もだけど、今夜秘密のパーティがあるんで一緒に行きませんか?というお誘いのあとの「イヨォーーーーーーーーッ!」ってな演出が謎すぎた(笑)。
今回のびっくり料理は熊の手かなーワクワクw。
あと海老原家が修羅場になることで狂瀾怒濤の出戻り記念お食事会以来出番らしい出番がないザンキさん瑞彦お兄さまの活躍を期待したいところ!!。