『カエルの王女さま』

この企画のメインってか目玉であろう『歌』についてはその技術及び演出ともにこれはちょっと・・・・・・・・・これがどん底のスタートラインだということを差し引いてもさすがにどうかと・・・・・・・・・・・・と苦い笑いを浮べてしまったわけですが、孝太郎さんの役がビジュアルもキャラもドストライクで俺ガッツポーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッズ!!!。てか何!?片瀬姐さんは孝太郎さんを狙ってんの!?????あのキャラからしてママさんコーラスに入る理由なんてないと思うし、オーディションで歌った曲が「一番綺麗な私を」ってことは、つまり孝太郎さんの妻・石田ゆり子への宣戦布告と!そういうことなわけですかっ!?????
あ!違う!片瀬姐さんは市長・一徳の愛人で、一徳に頼まれて動向を探るためにシャンソンズ入りし、ついでに孝太郎さんも食っちまおうと狙ってるのかも!!。
・・・とまぁ企画意図ガン無視の本筋そっちのけではありますが、楽しめそうでよかった(笑)。過程がどうあれ最終的に久野さん濱田さん、玉鉄に一徳もシャンソンズに加わり、もしかしたら天海さんに絡まれてた駅前のヤンキーたちも加わりw満員の客を集めて音楽堂最後のコンサートってな展開になるのでしょうし(現実的にみてママさんコーラスじゃ財政回復は見込めないだろうし)、そういう意味ではウォーターボーイズ同様“最終回だけ見ればいいんじゃね?”なドラマだとは思うんだけど、でも孝太郎さんの動きだけは経過を楽しんでこそだと思うんで、つまり見なければならないってことかーーーッ!?。
で、玉鉄今回のお相手は千葉ちゃんということでよろしいですね?。いじめられっこ千葉ちゃんを「もうそんなお前を見ていられない・・・っ!」とガバりんちょする玉鉄ということでよろしいですねっ??。
しかし国民的アイドルの実質トップがいるというのに役柄とか一切関係なく女性陣の誰よりも可憐で可愛いのが千葉ちゃんってのはどうなのだろうか・・・・・・(笑)。
あと“舞台女優としての”天海さんのあの圧倒的なまでのオーラと華ってのは画面を通すと半減・・・とまではいかずとも少なからず目減りしてしまうんだろうなぁ・・・と薔薇サムを思い出しながら感じました。天海さんのあの鐘を〜、あの現場で聴きたいよー!。