『妖怪人間ベム』第5話

妖怪状態のベムさんに夏目から触れる・・・ってのは必要な展開だけど、鼻ムギュはないわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!(←ボロ泣きで床バンしながら)。前回のことがあるからギュッと抱きしめるかと思ったんだけど、さすがにそれはまだちょっとハードルが高いから無理だったんだとしても握手でいいじゃん。そこを鼻ムギュって・・・・・・。なにこの・・・・・・・・・絶妙な距離感。
間違いなく友情よりも近いよね。だって普通友達と仲直りするのに鼻ムギュとかしないじゃん。むしろ異性の友達との方に近い気がする。泣いてる女友達を泣きやませて笑わせるためと自分の照れ隠しとして鼻ムギュるんならありそう。ってなにこの異様にもじもじドキドキする感じ!!抱きしめたりするよりも断然萌える!!!。こんなことをナチュラルにやってのける夏目って男が恐ろしい・・・・・・っ!。
自分が見てしまった三人の妖怪姿を「本当の姿」ではなく「もうひとつの姿」と言ったのも良かったよねぇ。ベム様たちにとっては嫌悪され恐れられる妖怪の姿が自分たち本来の姿であって、人間の姿は角があったり鱗があったりと“出来損ない”だと思ってるわけだよね。だけど夏目は詳しい話を聞く前からどっちもベム様たちであるって解ってる。姿かたちがどうあれ三人は三人なんだってもうこの場に来た時点で解ってたってことなんだよね。
正体バレして街から出て行こうとする三人が夏目のピンチを察知して「いっちょ派手に暴れてやろうかね」からのOPに乗せて月をバックに駆ける姿はめったくそカッコよかった!。まさに“バトル時にOP曲が掛かると問答無用でテンション上がる特撮の法則”だよな(笑)。ベロの頭突きはスーアクの人に拍手を送りたい(笑)。でも、でもでもやっぱり今回最大の見所はベム様のズザーッですよねwwwww。これほどまでに見事な漫画調のズザーーッ見たことないわよw。しかもやってるかめたんベム様がまがおなもんだからおかしさひとしおw。おベム好しもおベラ好しもよかったし、ベラ姐さんがベムベロの顎をグイっと掴んで持ち上げるのもよかったし、今回は楽し嬉しそうな三人がいっぱい見られた全力萌え回でした。
・・・・・・・・・だからこそもうこれ最終回でいいよ?と言いたくなってしまうのだけど、それじゃあ妖怪人間ベムをドラマ化した意味がない・・・・・・んだよね・・・。柄本っちゃんにロックオンされてたからこの先間違いなく夏目に緑スライム注入されるよね・・・・・・。それは避けられないことだとしても、暴走した夏目の悪意がベム様たちに向くようなことにだけはならないで欲しいと願います。


・・・・・・で、夏目って確かたくみさんに足撃たれてなかったっけ?^^かすり傷だったとしても銃弾掠ってたらそれなりに痛いだろうに全く気にする素振りないどころかスキップしそうなぐらいの勢いだったんだけど、あれはこのところずっと気がかりだったバケモノの件がベムさんたちとの和解という形で決着したから痛みも忘れちゃったってことなんですかね?^^。だとしたら夏目わたしが思ってる以上にいい奴(笑)。


・・・・・・で!次回ベラ姐さんの恋のお相手哲司かよ!!!!!。