『家政婦のミタ』第7話

あーまたもう本編よりも次回予告の方が面白いってか予告が全てな匂いがプンプンしてるんだけど、それでもミタさんとうららちゃんの入れ替わりが気になるーっ!!。つってもまた誰かが見た夢か妄想なんだろうけど。
ってなわけで、お遊戯会にバッド持って乱入するミタさんってのは父親が見た夢の話しでしたが、父親からのさっきのやっぱりナシでお願いします電話に「もう間に合いません」と答えるブルドーザーバックのミタさんが釣りすぎるw。
つーかたこ焼き持ってきたって言った時点でそうなるだろうと思った通りにたこ焼きぶちまけてくれたうららちゃんは期待を裏切らない女だわ(笑)。
そして今回の父親はまさにこれまでの集大成と言うに相応しいダメ人間っぷりだったわぁw。捨てられたことを告げ口しにくる女を引きとめようとしたのになぜか背後から抱きしめようとしちゃってるわ、会社で暴力沙汰起こすどころか「愛とかわかんないんだよー!」とか喚くわ、娘(たち)がとても楽しみにしてることを知ってるくせに自分の都合で中止にしてくれとか“他人に頼む”し、自分の言動が元で警察が出てくる騒動を起こしたってのに「こってり絞られちゃいましたよ〜」なんつって頭カキカキしてるし、自分のせいで娘が主役降ろされたってのに謝りもしないし、会社クビになり行くとこなくなったからって今更「お母さんに見せてやりたかった」だの「父親になりたい」だの都合いいこと言い出すし、次の日愛人の見送りに行き「子供たちの母親になってくれるなら」とか爽やかに言ってのけるし、ほんと最低w。あれ全て失った愛人が「いいです。私でよければお子さんたちの母親になります」とか言い出したらどうするつもりなんだってw。普通だったらこの場面は断わられることを分かった上で母親になってくれと言うことで最後まで自分がフラれた形にして別れようとする男の優しさなんだと捉えるだろうけど、こいつの場合は未だ愛人への気持ちはガチっつーか、母親になると言ってくれたならば「ほんとにっ!?やったー!」と抱きしめ即自宅に連れ帰りそうなんだもん(笑)。もっと言ったら愛人に「やっぱり離れたくない。一緒に行きましょう!」と強引に腕掴んでバスに乗せられたら子供たちに心の中で「ごめん、やっぱり俺、父親にはなれない」と謝りながら座席でエロイことし始めそうな感じしまくりだもん(笑)。
まぁでも子供達も義理の父親もなんだかんだで受け入れてくれたようなので、これから頑張ればいいんじゃね?(←鼻ほじりながらw)。
てかさー、義父に養子の話を断わって帰ってきた父親の汗で濡れた背中(Yシャツ)と、ミタさんが綺麗にアイロン掛けてくれた白いYシャツに着替える鏡ごしの姿がめったくそエロカッコよかったのおおおおお。この妙な色気は確実にそんなつもりはないのに結果的に“色仕掛け”で情報を得ようとしてる長男に受け継がれてるわよねっ!!。
父親って何歳設定なんだっけ?30代半ばぐらい?営業ならともかく企画畑の人間がこのご時勢大手住宅(?)メーカーから転職するとなるとそれ相応の理由があるのではと考えられてしまうわけで、同じ業界であれば恐らく社内不倫の末暴力沙汰起こしてクビになったことぐらいすぐバレるだろうし、かと言って他の業界ってのも難しいだろうし、再就職問題はどう扱うつもりなんだろうなぁ。ミタさんは雇い続けなきゃ話にならないだろうから早々に決まるんだろうけど、あー、もしかしてここで住宅展示場で客の評判がよかった(法被でもオトコマエ)ってのが活かされるのか?(笑)。
で、これからはミタさん編になるようですが、ミタさんの過去になにがあったか方向性ぐらいは想像できるし、詳細ははっきり言ってどうでもいいってか、そこ明らかになったからってどうなんの?と思っちゃうんだけど。知ることで好奇心は満たされるだろうけど、そんでちょっとばっかり同情して心痛めちゃったりするんだろうけど、「一生笑わないで」と言われたのはミタさんと旦那の両親との話(問題)なのであって、それを阿須田家の人間がどうこうできるわけがないし、どうこうしていいことでもないだろ。でもこいつらは自分たちにはどうこうする権利があるとか言い出すんだろうなぁ。想像しただけでうっとおしいわぁ。でも見る(笑)。