舞台タンブリングDVD

舞台 タンブリング [DVD]

舞台 タンブリング [DVD]

覚悟はしていたものの予想以上にガウチがウザくてどうしたものかと(笑)。
みんなだいぶタンブリングできるようになる中寿司屋だけ補助すら取れず、そんな寿司屋のために稽古場の隅に練習用マットを用意したんだと思うのだけど、まだカンペキではないライフ組が練習してる合間にしゃしゃってバク転しようとするガウチに対して良知が超クーーーーーーールに放った
「マサはもう(練習しなくて)いいんじゃない?」
この一言がそれを象徴してると思いました(笑)。

でさ、寿司屋が圧倒的に出来なくて、初めて技を決められたメンバー中心にキャッキャキャッキャ大騒ぎしてるのをしょんぼり見てる姿が可哀想すぎて思わずキュン☆となってしまったわけですが、そんな寿司屋にガウチが一緒にバク転やってみようぜと声をかけ、「せーのっ」で寿司屋が初めて自力でバク転に成功して涙目でガウチに抱きつき大喜びするってな場面があって、そこ泣いた(笑)。
つーかねぇ・・・みんな満身創痍の疲労困憊で練習してるっての差し引いても若さなさすぎ(笑)。稽古場ではどれだけオッサンであろうが本番の舞台上でちゃんとキラキラ高校生として存在してればそれでいいとは思いますが、いくらなんでも汚すぎる(笑)。ドラマ版DVDBOXも練習風景が入ってるんだけど、ドラマ版キャストと比べると肌つや感の差がありすぎる(笑)。ドラマ版は練習中も可愛かったりカッコよかったり、ドキュメンタリータッチの練習映像がそれだけで一つの作品足りえてるんだけど、舞台版は必死感がすごすぎて・・・w。いっそ悲愴感と言ってもいいぐらいw。だって落ち武者みたいな人とかいるんだもんw。カラ高役の人達の演技を目の当たりにした彼らの目には興奮とか尊敬とかそういうものではなく崖っぷち!!って文字が浮かんでたもんね(笑)。これを見ると本番でのタカ学の演技はまさしく努力と根性と、あと奇跡の結晶だったんだなーと改めて感じました。
なのに千秋楽で新体操演技を終えて舞台からはけた瞬間のタカ学メンバーの映像を入れないってどういうことっ!?!?カテコの舞台裏映像があってそれがないとか意味わかんない。即着替えに入るんだろうからそこまで密着しろとはいわないけどさー、あの全員目を潤ませながらはけた先の映像が見たかったのにいいいいいいいいいっ!。


話かわって。
この稽古映像にフィリップくんがちゃんと映ってたのってピアノ囲んでの歌練習の時だけなんだけど・・・。稽古場ダイジェストの中には大東兄さんと稽古してる映像がチラっと入ってはいたけれど、国士舘はもちろん、稽古場にすらほとんどいた風がないってどういうことかと。ライダー映画と連ドラ掛け持ちしてた当時の状況を思えばそれも当然っちゃ当然だしフィリップくん本人に罪はないと思う。そう思ったんだけど、次の舞台の座長がそのフィリップくんとなるとそうも言ってらんねーってかさぁ・・・・・・企画とトプコまじでふざけんなよって感じなんだけど。大東兄さんはちゃんと稽古場にいたし(当たり前です!!)今度はフィリップくんもガッツリ稽古に参加するだろうけど、でも5月中旬が本番で次の月9にレギュラーが決まってるとなると練習期間は前回同様1ヶ月あるかないかってとこでしょう?。大東兄さんはドラマで木山の役作りが出来てた上に(ドラマとは全然違ってたけど^^)演技稽古だけでよかったけど、フィリップくんはゼロから役を作りあげなきゃなきゃなんないし新体操の稽古もあるわけでさ、そう考えたら1ヶ月じゃ足りないぐらいだと思うのね。おまけにトプコが全力売出し中のフィリップくんを稽古だけに専念させるとは到底思えないし。
そんなこんなでフィリップくんのことは応援したいけど、素直には応援できない微妙な気持ち。