『侍戦隊 シンケンジャー』第四十八幕「最後大決戦」

養子て(笑)



姫って何歳設定なんでしたっけ・・・?養子縁組とかって親にあたる人が未成年でもできるもんなの・・・?ってさすがに昨日の今日じゃ必要書類を用意できないだろうし(姫が前もって準備してたのでもない限り)、十代の娘、それも未婚の少女が二十代の男を養子にするだなんて管轄省庁もビックリ!だと思うんでw、養子縁組と言えどもそれは志葉家内の話なのでしょうが(いわゆる内縁的なソレ)、それでも多分わたしネタバレ聞いてなかったら翔太郎バリにコーヒーブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!って噴き出したと思うw。なんかもうわけ分からん(笑)。封印の文字が通じなかったから当主の座を退く(この件については後述します)ってとこまでは姫の心情だけ見れば理解できるとして、でもドウコクさんと戦わねばならないわけだから戦闘力は高い丈瑠をシンケンレッド=志葉家当主にする必要が『志葉家として』あるってのもまぁなんとか・・・ギリギリ・・・ついていけました。でもそこで養子縁組にするってのがわたしには分からない(笑)。姫と殿が結婚すりゃいいんじゃねーの?と思うのはわたしがもはや殿厨ではないという証拠なのでしょうか(笑)。いや待てよ、姫はもしかしてまだ法的に結婚できる年齢に達してはいない・・・・・・・・のか?。だとしたら余計にそんな小娘が成人男子を息子にしてんじゃねーよー!!!なんだけど(笑)。いやでもマジな話、姫は「跡継ぎがいなければ養子を取るのは至極当然」とかなんとか仰ってましたが、姫がお子を設けることができない身体とかならその意見には頷くことができますが、姫ってまだ処女だろうがと(笑)。これから跡継ぎバンバン作れんじゃねーかよと(笑)。で、その相手として現時点で最も相応しいのはモヂカラとルックス抜群の丈瑠だと思うのよね。跡継ぎの「種」としてはまさに極上物件だろうと。それを息子にしちゃったらさすがにねぇ?血がつながってないとは言えどもねぇ?・・・ここで養子縁組というミラクルプランを用意した志葉家なので、姫の気が変わって養子縁組を解消して結婚します!とか言い出しても不思議じゃない気もするけれどw、どう考えても殿と姫は結婚すべきだと思うんだけど。同じ「養子」なら「婿養子」でいいじゃねーかと。・・・・・・ってヒーロー番組なのに処女だのなんだの言ってすいません^^。だってドウコクさんと薄皮姐さんの愛と官能のドラマを見ちゃったら別にいいかなーって思ったんですもの^^。
でも姫が殿の「母上」になったってのは(相手が年下の少女だという事実に目を瞑れば殿の「母上」呼び超絶モエた!!)、これまで姫がその生い立ちやら御付きの人格やらwなにやらを鑑みるにちょっと出来すぎじゃねーか?と思うほど姫として、いや当主として素晴らしい人であるからこそ(なんとか)受け入れられると思うわけで、なんかちょっと、「姫」の描き方としてはようやく納得できたかなーという気分です。てかリアルな話、子供はこの一連の流れに内容的には無理だろうけど、見た目としてもついてこれてるのでしょうか。レッドが女になっちゃったってことでも混乱しただろうに、せっかくそれに(子供なりに)慣れたところでいつの間にか女レッドは戦いに出陣しなくなってまた殿レッドになったとかってチンプンカンプンなんじゃね?。単純に「また殿がレッドになったー!」って喜んでくれるような素直な子ならいいけど、ちょっと聡いってか捻くれてるってかwそういう子は「どうして?なんで?姫はどうなるの?なぜ殿は元に戻れたの?」って質問攻めだろw。ていうか本当に子供のことを考えて作っているのならむしろ姫と殿のWレッドにするよな。世のお父さんお母さんが「養子縁組」についてどう説明したらいいのか苦心してるんだろうなーと思うとちょっと気の毒・・・。お父さんお母さんガンバレ。


というわけで、お父さんお母さんが最も説明に苦労したであろうドウコクさんと薄皮姐さんでございます(笑)。

「戻ったぜ、太夫
「ドウコク・・・・・・」
「てめぇが三味線を手放すとはな。最後の音色、聞いたぜ」
「ハッ・・・そうか」
「だが、昔みてーな腹に沁みる音じゃなかった。ちっとも響いてこねー」
「・・・あれが、ほんとの三味だよ、ドウコク。わちきは初めて上手く弾けた。これほど気が晴れたのは、数百年ぶりだ」
姐さんの腰を掴みグイっと引き寄せるドウコクさん
「ンあっ・・・」
「もう・・・俺が欲しかったてめぇじゃあねーな」
「昔のようには弾けん・・・二度とな・・・」
「だったら・・・・・終わるか?」
「それもいいな」
さらに強く抱きしめるドウコクさん。
「たゆう、たゆう」
「お行き」
これまでずっと共にいたススコダマを手放す薄皮姐さん
「じゃあな、太夫
ドウコクさんに抱かれながら成仏・・・というより昇天したっぽい薄皮姐さん。
濃厚すぎる!!!!!
薄皮姐さんの吐息というか喘ぎというか、それを文字で再現するのは無理なんでシンプルに書き起こしましたが、↑この会話の最中薄皮姐さんはずっと声だけ聞いてたら18禁かと思うようなエロイ声を上げてらっしゃいました・・・。SHTに対してこの言葉を使うのは好きじゃないのですが、このシーンに限り敢えて言おう!「子供番組じゃねえええええええええええええ!」w。だって、だってだって、えーっと、これってつまり所謂そのう・・・・・・『合体』ですよねw。シンケンジャーたち明らかに引いてるしw。つーか二人のやりとり聞いてりゃ薄皮姐さんは長年の苦しみからようやく解放されるんだって、それが薄皮姐さんにとって悪いことではないって分かるだろうに、それを「だめっ・・・!」って言う茉子さんにこの人が結婚できない(恋愛ベタな)理由を見たと思いましたw。
で、この時点ではてっきり薄皮姐さんはドウコクさんにきつく抱きしめられながら逝った“だけ”だと思っていたのですが、まさかドウコクさんが薄皮姐さんを自分の中に取り込み、その結果はぐれ外道と同じような存在になるとは本気でビックリしたぜ!。半分人間の薄皮姐さんを取り込んだってことは・・・クオーター的な?w。アクマロさんの地獄祭に元人間のはぐれ外道・十臓さんの存在が必要だったこともあるし、純血の外道であるか否かってのは結構重要な要素なんだなと今でこそ思えますが、人間のDNA的なものを取り込んだ結果志葉家の「封印の文字」は無効化されました!ヤッター!・・・でいいのか外道衆!?と思うんだけどw。だって十臓さんや薄皮姐さんが「はぐれ外道」として蔑まれてたのって、純血外道じゃないからでしょう?(俺らからすりゃ何を目的に活動してんだかわかんねーアヤカシの皆さんよりも十臓さんたちの方がよっぽど、よーーーっぽど『外道』に思えるけどねw)。だとしたらプチはぐれ外道(笑)化したドウコクさんが俺たちの御大将でいいのか!?と思うよねぇ?。つーかこれまで外道衆が何のためにわざわざ隙間を通って人の世に現れてたかっつったら『三途の川の水量を増やすため』ってことだったよね?。それが薄皮姐さんが長年の未練を断ち切ったことで一気に増水→氾濫し、ドウコクさんの水切れの心配もなくなったそうですが(なんつーか・・・最後のクイズは正解者に一万点が与えられます!的な空気を感じたわw)、いざ三途の川を氾濫させ人の世に乗り込んだ外道衆は何がしたいの?少なくともドウコクさんはあの世もこの世もぜーんぶ俺のものだぜフハハハハハ!程度だと思うけどw、ここまでなったら人々を苦しめ泣かせる意味ないだろうし、ほんと実際何がしたいんだろうね、外道衆の皆さんは(笑)。ていうかここんとこナナシばっかりだけど、ドウコクさんとシタリさん以外のアヤカシさんたちはどうしちゃったんだろうね(笑)。
一方のシンケンジャーもねぇ・・・まずシンケンジャーがよく戦ってる崖がある広場みたいなとこ、あれがまさか街を見下ろせるあんな近くにあったという事実にもちょっと驚いたんだけどさw、殿様久々のご出陣だからといつも以上に時間かけて名乗ってましたが(殿が本物の殿(笑)になったせいか、名乗り並び時いつもよりもより一層偉そうってか見下ろす感じで、ああ・・・これまでの殿はそれなりに遠慮してたんだなーって思いましたw)(みんな名乗りの声気合い入っててめちゃめちゃよかったな。カッコよかった。最終回はこれ素顔でやるんでしょ・・・わたし・・・相葉っちの名乗り冷静に見られるかな・・・)、この時点でこれビルの上階にいた人以外とりあえず既にアウトだろ(笑)生活圏が基本5階以下のわたし確実にアウト(笑)。あんな状態になってから人々を救うとか言われても半分以上手遅れな気がすんぜ?(笑)。ことはを救うために外道に堕ちる宣言をした回、あれは三途の川を溢れる寸前で食い止めるため=人々を守るために、シンケンジャーから外道衆の元へ乗り込む“伏線”なんだと思ったんだけどな・・・。


でももう何でもいいの。ここまできたら何でもいいんです。これまでピンチらしきピンチでもなかったシンケンジャーがちゃーんと人類滅亡の危機レベルになってるしw、封印の文字を撃ち込まれたはずのドウコクさんが
太夫、てめぇの身体、役にたったぜ」
と言った瞬間わたしの中にあった不満という名の風船がお空へ飛んでいきました。
ドウコクさんエッロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
薄皮姐さんの形見の内掛けを肩にかけて(羽織るかと思ったw)戻るドウコクさんちょうかっけええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!


あとあと、姫を庇い「大丈夫か!?」なんつってすっかり姫のナイトと化してる寿司屋もカッコよかったしw、クリスマスすぎる千明も面白かったしw、立ち聞き(盗み聞き)してた丹波にごろんとぶつかられて素で驚いたっぽい殿ってかとーりキャワワだったしねーw。つーか屋敷に戻ったんだから殿の顔のガーゼ取り替えてあげればいのにと思いました^^。でも次の日は綺麗なお顔に戻ってたけど^^。若いから回復も早いんですよね^^。
で、姫の“丈瑠は私の息子になった”発言を聞いたことはの
「お母さんにならはったんですか?」
というさすがの天然発言に思わず顔を背けつつ苦い顔をしてしまい、でもことはのボケを母上がスルーして冷静に話続けてるもんだから即エヘンって表情を作りなおす殿モエエエエエエエエエエエッス!!。
恐らく腸煮えくり返ってるだろうに、グッとこらえて「恐れながらお尋ね致します。封印の文字が効かぬ今、一体どのようにドウコクを倒すおつもりであるか?」と平伏しつつ十九代目当主に尋ねた丹波に対し、「策ならある」と答えた殿。そして不敵な笑みを浮かべ
「力づくだ」
(一同ポッカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンwwwwwwwww)
って、やっぱ殿かっこいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!これまでよりも更に更に偉そうな態度で上座に座る殿かっこいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっん!!!!!。つーか姫のご寝所でどんな会話(相談)が交わされたのか存じませんが、姫に「丈瑠」と呼び込まれた殿のえっらそうな顔と言ったらタマラン(笑)。こういう展開になり殿の器が実は極小だと分かってしまった今、逆に殿のこのドヤ顔が愛おしい(笑)。なんなんだろうこの気持ち・・・わたしの(リアル)ダメンズセンサーが働いてしまったのでしょうかw。ていうか当主の座を退いたとはいえ姫は姫だしていうか殿の母上だし、おまけに封印の文字を使った上にドウコクさんの攻撃をまともに受けて身体ボロボロなんだろうから座らせてあげてください殿!!w。
つーか殿の到底「策」とは言えないお言葉に、
「おーっ殿!すばらしい策ですぞ」
って流ノ介なんで時代劇口調wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwほんっとにコイツは・・・・・・・・・バカなんだからwwwww。



それにしてもなぁ・・・流ノ介たち(特に千明)が家臣として戦うようになった(戦わなければならなかった)理由ってのは志葉家や谷家に「水」や「木」のモヂカラが代々受け継がれてるからであって、自分がやらねば代わりはないからと夢やその時の生活を捨ててきたわけだよね。わたしは当初そこ(その設定)にときめいたし、戦いたくてもモヂカラがない「黒子」という存在に燃えたりしたわけなんだけど、そんなわたしにしてみれば殿が姫の養子になるなどというウルトラCを持ち出してまで「志葉家当主」という立場に拘る必要ってあるのかなぁ?と思う。あとこれまでその存在のせいで悩んだり討論したりしてきた(子供番組で悩むな討論するな!ってな話なんですが^^)『封印の文字』が効かなかったってのもなんだか裏切られた気分だしね・・・。最初から効かなかったのではなく半分人間の薄皮姐さんがこのタイミングでドウコクさんに取り込まれたという予期せぬ要素が加わったせいではあるけどさ、じゃあどうする?ってところで「力づく」ってなにさと・・・。力づくじゃ「倒せない」からせめて「封印」しようって話じゃないのかと。確かに寿司屋に牛折神が戦力に加わったことだしこれまでの代とは「違い」があるわけだし、それに加えてドウコクさんに封印の文字を撃ち込まれたダメージは多少なりともあるだろうから勝算がゼロではないって意見には頷けます。封印できなかったことでさらなる有効手段を持たないシンケンジャーができることと言ったら玉砕覚悟(だよな?)でぶつかるしかないってのもまぁ理解はできます。でも最終決戦にあたり、丈瑠が再び「当主」の座につく必要性がわたしには分からない。前述したけど、総力戦で挑むならばむしろWシンケンレッドでぶつかるべきだろうと思うんだけど。確かに姫は戦いでボロボロなんだろう。わたしにはそうは見えなかったけど再び戦いの場に出るのは無理なほど傷ついているのかもしれません。だとしてもさ、姫は下手したら丈瑠以上に「当主でなければ空っぽ」なわけじゃん。慕ってくれる家臣たちのおかげで「孤独」ではない現在の殿とは違い、姫は「丹波の育てられてしまったせいで、時代錯誤」でありやっぱり「孤独」なんだと思うのね。出陣を経験し、初めて「共に戦う家臣」と接したことで「一人では戦えない」と知った姫だからこそ、そんな姫だからこそ「当主として」最後の戦いの場に立たせてあげるべきじゃないかと思うんだけど。そうじゃなかったらそれこそ姫の今までは何だったんだ?って話になるじゃん。これがね、シンケンレッドになるためのショドウフォンは1本しかない、つまり「志葉家当主しかシンケンレッドに変身できない」「烈火大斬刀や猛牛バズーカは志葉家当主しか使えない」ってんならウルトラCだろうがなんだろうがなんとしてでも殿を「当主」にする必要があるんだなと思えます。でも殿は十臓との私闘で変身してたじゃん・・・。画面の中でこそ「Wレッド」ではなかったものの、話の中の時間軸上では「二人のレッド」が存在してたわけじゃん。Wレッド禁止ってルールがあるのかもしれませんが、ほんとここまで来たら(こんな展開にしたのならば)『封印の文字が効かない圧倒的に強いラスボス・ドウコク』を『総力戦』で倒すためにはむしろ「十八代シンケンレッド・志葉 薫」→同じくブルー〜ときて、最後に「同じくレッド、志葉 丈瑠」でもいいし「十九代シンケンレッド・志葉 丈瑠」でもいいからさ、殿と姫を共闘させるべきだと思うのよねぇ。わたしはその方が燃えるし、指揮系統が2つあると混乱するってんなら負傷してることだし姫が「わたしはこの身体だから指揮は丈瑠が出す」って言えばいいだけじゃん?。どうしてこんな子供どころか大人ですら首を傾げる展開にしてまで丈瑠を「殿」に復帰させたのかほんと分からない。「殿」という外側ではなく「志葉丈瑠」という中身に命預けるってのはなんだったんだって。殿だろうが殿じゃなかろうが、俺たちの主はお前だぜって話はなんだったんだって。あの会話から殿が再び殿になるというその流れがわたしには理解できません。いや、もちろん殿が「殿として」物語を終える・・・終えて欲しいって気持ちはわたしだってありますよ?。はっきり言っちゃえばトーリのこの異常なまでの人気は『殿』という属性であり呼び名でありってのもかなりの割合を占めてると思うし。でもだからこそ正式には「殿」ではなくなったけどでも殿は(視聴者を含め)「俺たちの殿」だぜってことで充分だと思うんだけどなぁ・・・。
ていうかちょっと話は逸れるんだけど、ドウコクさんが封印の文字をはねのけ姫を攻撃するのを殿がボケーっと見てたってのが心底納得いかないのよね・・・。確かにあの時点では「影武者」の任を解かれていたわけだけど、影武者の最大にして唯一の仕事ってのは「主の命を守る」ことでありそのために「身代わりになる」ってことなわけでさ、これまでその役目を勤めてきた殿であるならばあの瞬間は姫を守って欲しかったし、死ぬ覚悟で姫の楯となって欲しかった。だってね、携帯公式のクイズの問題が“姫のピンチに丈瑠が出した文字は?”とかいうものだったんだけど、それを読んだら誰だって“お姫様あぶなーい!ってところで殿が姫の前に生身を滑り込ませ危機一髪で攻撃を防ぐ”んだと思うよねぇ?。それが逃げるための煙幕張りってなぁ・・・・・・・・。ここでさっきの話に戻るんだけどさ、殿が変身できないってんなら姫や仲間たちがボロボロになってるのをただ傍観するしかできなかったってのもそれはそれで殿はさぞ悔しくて辛い思いをしてるんだろうなーと萌えに転換することができるんだけどさ、変身できるわけじゃん・・・。十臓さんとの戦いでは変身したのにこの状況で変身しないってどういうことですか?と思って当然ですよね・・・。でさ、侍の血筋でないのにモヂカラを使えるだけでなく「当主の代わり」を勤められるぐらいなのだから確かに殿のモヂカラってか戦闘能力は高いのだろう。でもそれだってさすがに本物の当主である姫より強いとは思えない・・・というか強かったらこれまで「血筋」によって侍を勤めてきたというシンケンジャーの設定上、マズイと思うのよ。まぁ寿司屋という存在がいるわけだけど、でもあれは“電子モヂカラ”という特殊な力の使い手だからってことでイレギュラーなものとして扱うとしてさ、殿のモヂカラは姫には及ばないとするべきだよね。その差を補うのが元からもってる身体能力(性別)の違いであり、さらにそれを補うために姫が突如持ち出した「火のディスク」(だよな?)ということなのだろうけど、こんなこと(封印の文字が通用しない)になるだなんて想定してなかったはずの姫がそんなディスクを前もって用意してたとは考えられないわけでさ、とするとあのディスクは前夜ご寝所で養子縁組の話がまとまり丈瑠が殿として、シンケンレッドとして再び戦うということになってから姫が作った・・・ということになるわけだよね?。で、最終的にはやっぱりそんな力があるのなら姫も一緒に戦えばいいのに・・・ってところに落ち着くわけですよ。



とまぁダラダラ書いてはきましたが、いくら考えたって、何を言ったって、もうここまで来たら出されたものを大人しく食うしかないんで、最終回は全力前のめりで楽しもうと思います。「終わりよければ全てよし」という言葉がこれほど頼もしく見えた(聞こえた)ことはありません。そうよ!最終回で全てがひっくり返る可能性だってまだ充分残されてるわっ!!
とりあえず素顔名乗りが汁ダクで楽しみですっ!!!。