西尾 維新『真庭語』

真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺 (講談社BOX)

まにわにさんの物語ではありますがまにわにさんのくせ結構まともなので、刀語で登場した最期のまにわにさんたちはなぜあんなにも変態揃いなのだろうか･･･時代か！？時代があの人たちを作ったのか！？それとも初代鳳凰様の改革路線がへんな方角に向かっていたのだろうか･･････？と思ったところで登場したうっとおしい喋り方の白鷺ちゃんにはニヤニヤしました。そうそうこれこれ、このめんどくさい感じこそわたしの愛するまにわにさんです。いくらなんでも「堕天使」で「ありえる」＝「あり得る」はないわ(笑)