『ケータイ捜査官7』第10話「カウンター・アタック!」

なにこのセブンの大冒険は!
電子ロックを楽々と解除するセブン(アンカー)であったが物理的ロック(錠前)の前には為す術もなかった・・・と思わぬ弱さを露呈したところで人は入れない天井の空調ダクトからセブンを送り込むというナイスアイディアを思いついたケイタに感心し、そしてこういうことができるってのもPBが相棒である強みなのか!なるほどねぇと感動すらしかけたところでセブンがピンチに!!必死で空中平泳ぎ?するも圧倒的な風力には勝てずあちこちにぶつかるセブンが壊れちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしてたらセブンの先に巨大な旋回物(扇風機みたいなの)があって、まさかセブンあそこに巻き込まれて粉々になっちゃうんじゃ!!!って本気で泣きそうになったよもう><。なんとか立ち上がったセブンに心底安堵したところで「損傷率9.3% 任務遂行に支障はない」ってほんとは絶対怖かったくせにプロ意識を総動員して強がり言うセブンかっこいいよセブン!!とまぁ今日もセブン萌えに忙しかったですw。よいっしょよいっしょと必死で昇り降りして(これ損傷率9.3%の影響だよね・・・痛みを押してがんばるセブン泣かすわぁ・・・)なんとかドアのそばのロッカーの上まで辿りついたはいいけど鍵前(ドア)まではセブンにとってはまだだいぶ距離があってどうするのかと思ったら、キッチリしまってなかったロッカーのドアの上部にしがみつき足でロッカー本体を蹴りその反動でドアを開いて距離を稼ぎ、そのまま錠前までダイブするんだぜ!!セブンまじカッコよすぎるっ!!!しかもその決死の冒険譚を、奇跡の生還を!一生懸命ケイタに訴えてるのにあんまり取り合ってもらえないのがまたなんとも萌えるのよねぇ・・・w。

ネット会社ってなんとなく素性が怪しいってイメージがありがちなんだけど、そういう会社に潜りこむには清掃員になるのがデフォなんでしょうか。清掃員に扮したブルーの作業着を着た潜入作業員にパソコンで現在位置を把握してるバックアップ担当者がマイク越しに指示を送るとかつい最近某吸血鬼ゲキモエファミリードラマで見たもんでw。

自分の携帯に入ったウイルスを鮮やかなお手並みで駆除してくれた眼鏡っ子が実は敵だったと知ったケイタがまた一つ人生の経験を積むって話だったらちょっとかわいそうだなぁ・・・って思ってたんで、ラストの展開は驚きながらも嬉しかったんだけど、え?もしかしてこの子は新たなヒロイン候補なの!?夜叉姫とこの眼鏡っ子がケイタを取り合う展開が今後待ち受けてたりするわけ!?・・・と思ってこの女の子の公式確認したら(この子もダストか・・・)ゲストって書いてあったからレギュラーではないみたいだな。でも11話12話ゲストってなってるからあと何話かは続けて出るのか?つーかアンカーが総力挙げて対応にかかっても圧倒されてしまうほどのハッキング能力持ってる子だしアンカーのことも知られちゃったわけだから、この子こそアンカーに入れるべき人材だと思うんだけどねー。どちらかと言うと初対面の人とは率先して係わり合いを持ちたくなさそうなケイタがお礼とは言えあんなパフェをご馳走し(あれ高そうだったけどケイタそないに金持ってるんか・・・)、もしもあそこでアンカーからの呼び出しがあんかったらもっと話ししそうな雰囲気だったし、眼鏡っ子はケイタよりも友達少ないとかちょっとこう胸が痛くなるような材料もあったしさ、恋愛感情でなくともそれこそ桐原さんと瞳子さんのような感じでいい同僚になると思うんだけどな。


ところで、あのネット会社のサーバーにそもそものウイルスを送りこんだのはやっぱりゼロワンの仕業・・・なのだろうか。でもワクチンちゃんと用意してたってことは、会社の能力を試すために眼鏡っ子が起こした自作自演だったのかな。


桐原さんがもう普通に「網島」って呼んでたのは地味に嬉しかったんだけど、オトコマエかと思ってたアンカーの技術職員?の皮ジャケ兄さんが台詞言ったらすこぶる残念だったのでガッカリですw。


ああ、今頃間明さんは何をしていらっしゃるのだろうか・・・(これこの先毎週思いそうな予感。だってわたしは高野に恋をしてるから)