『ケータイ捜査官7』第23話「ケータイ死す」

「世界なんかより・・・・・・・・・セブンだっ!!」
拳握ってボロ泣きしながら燃えた!!!今年一番(いまんとこねw)燃えたセリフだわ!!!!!
すごい。すごいすごいすごい。何度も何度も言ってるけどこのドラマほんとにすごい、激燃え!!!!!。これで第一章・完というか、これまでゼロワンさんがしてきたこと、それを必死で食い止めてきたケイタとセブンさんのこと、間明さんのセリフじゃないけどまさにゼロワンとセブン、そしてケイタが辿った軌跡の物語でね、ケイタの強さ=優しさの真骨頂というか、頂点極めた回だったと思う。まさにこれまでの集大成だわ。
そのクライマックスがゼロワンさんとケイタ・セブンさんの和解シーンですよ。もうねもうねもうね、ケイタの差し出した指(指て!!人差し指て!!しかもそれが激闘を物語るかのように汚れてるのよ!!!)をゼロワンさんの小っちゃい手がゆっくりと握って握手した瞬間ドッバーーーーーーーーって涙でたわ。もうダムから水が放出されたかのごとき勢いで目の幅全部からダーーーーーーーって涙でた。これほど熱い男の物語を久々に見たわ!!・・・・・・・・・と思ったのに、そんな二人の向こうで「素晴らしい光景だ」って言いながらポーズ付けて記念写メ取るセブンさんおまえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。
つーかケイタの指にゼロワンさんが触れる瞬間、どっかからゼロワンさんが狙撃されるかと思って本気でドキドキしたわ・・・そんなことにならなくてほんとよかった・・・・・・。

窪田くんはほんとすごいなぁ。すごい以外の言葉が見つからない。この番組って明日未来と言えどもやっぱりちょっと特殊というか、喋る携帯って時点で荒唐無稽とまではいわずとも(大人としては)真剣に見るような物語じゃないわけじゃない?ジャンルとしてはやっぱ特撮に分類されるだろうし。でもそんな番組を魂の部分・・・というか、間明さんがPBのことを「生き物」なんじゃないかと言っていたけど、生き物とかロボットとかそういうレベルの話しではなくただひたすら心と心を通じ合わせる物語として提示し、そこに共感させてくれて燃えさせてくれるのって、窪田くんの熱演があるからだと思う。今回は心底そう思った。鎖が手足に食い込んでさぞかし痛いだろうに、セブンを助けたい一心でその痛みを感じなくなってる・・・声を振り絞ってセブンを励ましゼロワンに懇願する・・・ああいう必死の演技させたら窪田くんは今若手最強。窪田くんの演技は気持ちが篭ってるとかいうレベルじゃないの、魂があるんだよ。そこに惚れて震えるんだと思う。
今後ゼロワンさんはピンチの時に駆けつけてくれる強くて頼もしくてカッコイイ仲間になりそうだけど、最終回前あたりにケイタかセブンか、もしかしたら間明さんを庇って死にそうな気がする・・・・・・。そんであれでしょ?死ぬ間際に初めて人間ではなく「おまえのような奴に出会えてよかった・・・ケイタ・・・」とかって名前を言うんでしょきっと。うああああもう想像だけで涙にじむわー。


間明さんはあの技術力からして開発畑の人かと思ってたのにエージェント候補だったとはねぇ。ロールアウト寸前にファイブをゼロワンさんによって破壊されたことでアンカーを辞めたってのはいいとして、その後で「死んだと聞いているが・・・」ってどういうことよ!?エージェントとして活動中の事故とかで死ぬならありそうだけどやめてから死んだことを聞いた風だったし、例えば交通事故にあって死んだとかそういう話になってるってことなのか??そしてバディになるべき存在をゼロワンさんによって破壊された間明さんなのにゼロワンさんと共闘関係を結ぶに至った過程が気になります。でもなぁ・・・ファイブって量産型のプロトタイプだって言うしバディとなるはずだったファイブを破壊されたからアンカーをやめたのではなくて、それこそ相次ぐゼロワンさんのバディの死もそれによる暴走も間明さんの仕業で、ファイブのラムダ・チップを奪ったからもう用はないと、アンカー内部に潜入してすべきことをし終わったから辞めたと、そういうこともありえそうだよなぁ。
ていうか間明さんが黒幕側の人間かどうかってことも定かじゃないよな。人ひとり死んだことにするってそんなに簡単なことじゃないだろうし、しかもアンカーにそう思わせてるってことは完璧な偽装だったんだろうし、間明さん1人の力でそれが出来たと考えるよりも黒幕側がそう思わせた(仕組んだ)って考えたほうが自然かなぁ。間明さんが黒幕側だとするとここで生きてることを明かした理由が気になるし、黒幕側の人間じゃないとすると間明さんは黒幕によって殺されそうになったものの間一髪逃れることに成功し、黒幕側もアンカーも死んだと思ってることをいいことにゼロワンとともに第3の勢力として秘かに暗躍してたってこともありえるか。いずれにしてもこれまで死んだとされていた間明さんがこの時点で表舞台に出てきたことで次のステージ、第二章に突入するというわけですね!

そしてアンカー内部にいる真の敵かぁ。最初間明さんには(某753のように)手錠を外す技能まであんのかよ!と思ったんだけど、アンカー内部に敵がいるとなるとその人物に外してもらったと考えるほうが自然だよな。桐原さんは手錠をかけたあとケイタの元へ向かったんだけど、ほぼ同時に部長も来たよね?その後瞳子さんやアンカーの人達が来て最後にご隠居だったと思うんだけど、間明さん捕縛がさすがに桐原さんの自作自演だとは思えない(思いたくない)よなぁ。サードを通してアンカーへ自分は間明と敵対してるというアピールってことも考えられなくはないけど桐原さんに限ってそれはないと思う(思いたくない)。で、瞳子さんは足止めされてる桐原さんの代わりにセブンとケイタの元へ向かえと指示されたんだっけ?で、部長が桐原さんの元(間明さんの確保)へ向かうって話だったっけ?逆??何度も見たのにここいらへん曖昧なんだけど、二人とも単独行動する時間はあった・・・か。それに、ゼロワンの顔を見たかったといいつつわざわざ現場に“遅れてきた”ご隠居も怪しいよなぁ。敵側のPBはシックスと量産型ファイブがわんさかとかで、ご隠居ならばそれも可能そうだし。今回やたらとご隠居ご隠居言ってた支倉さんも実は敵側の人間・・・とか。突然登場した“永田町の人間”元宮は見るからに怪しすぎるんだけど、ここと繋がってるんだとしたらやっぱいっけいさん演じる伊達かなぁ。大人的視点で見ちゃうとそれぐらいじゃきゃいっけいさんをキャスティングした意味がない気がするし。あと候補としては会長かぁ・・・二度の並列分散リンクは会長が仕組んだことなのでは?と言われて不自然なほど激昂してたのも怪しいっちゃ怪しいよなぁ。会長の裏に何かがあるんだとして、まさかまさかの真の敵が実は生きていた滝本さん(会長のお気に入り)だった!!!とかだったらケイタとセブンさんと部長の気持ちを思うと胸張り裂けそうになりながらも超絶モエるわ!!
敵の目的はアンダーアンカーの乗っ取りや壊滅とかそういう分かりやすいというかちっぽけな話ではなくて、量産化したファイブを使っての並列分散リンクで世界中の電脳網を管理する=事実上の世界支配とかそいう話なのかなぁ。だとすると一個人レベルではなく組織レベルになるだろうし、その最前線基地がアンダーアンカー内部にあるってことかなぁ。よく分かんないけどなんかゾクゾクしてきたぞ!


さて、ここからが本題です。
攫ったケイタをとんでもないところに放置したドS間明さんはケイタの意識が戻った頃を見計らってモーニングコール☆
「やあ、おはよ」
ふんぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!この着ボイスくれ!!!頼むテレ東いや頼みますテレビ東京様!!この着ボイスを配信してください!(土下座)。
「わからないか?死ぬ(と言ってキリストのように両手を広げて)・・・・・・・・・ということだよ」
うわああああああああああああああああああああああああああああ誰も見てないのにポーズ決めちゃうまぎらくらんどさん(変な名前)素敵すぎるうううううううううううううううっ!
通話を終え、頬にピトっとくついたゼロワンさんをはがしてポンッと投げる間明さんも、どっかの誰かさんみたいにケータイは投げるものではなーい!なんて言わずにスチャッと着地決めるゼロワンさんもカッコヨス!!!!!
ていうか予告を見た時はなんらかの作業中で両手がふさがってるから仕方なく頬にゼロワンさんを貼っ付けハンズフリー状態で通話するんだと思ってたのに特にそういうことはなかったわけで・・・・・・やはりキリストポーズを取りたいがためにゼロワンさんをくっつけてたということなのでしょうか。す、素敵だわ・・・。
電源を入れられるや否や即ケイタの安否を尋ねるセブンさんを見て「彼も自分の身を省みず、バディの身を案じている。感動的だねぇ」とニヤニヤ言う間明さんに対して、「フッ。感動的・・・」と言いながら手に持って玩んでたネジ?を乱暴に投げ捨てるゼロワンさん!!なんでそんなにやさぐれてるんですかゼロワンさん!!!
そしてついに出たゼロワンさんのアナライザー着身!!!!!もうこれ死ぬほどカッコよくってヒーヒー悲鳴上げちゃったんだけど、空中でガシガシ装着してポーズビシっと決めるゼロワンさん(お前もかwwwww)も大層かっこいいんだけど、あれって間明さんが板をドンと押すのがかっこいいのよおおおおおおおおおおおお><ぶっつけ本番にしちゃ息が合いすぎてたからあれ絶対練習したわよねw。もう一回やってくれとしつこく言うゼロワンさんに「まだやるのかい。いい加減にしてくれないかなぁ」って溜息つきつつ付き合ってあげる間明さんを想像したらモッコリしました><
「いいペースだよ、網島くんっ♪」
グハッ。やべーわたしもう高野の声にすらドキドキするようになっちゃったんだけど。液晶の画面越しとか枠の左3分の1ぐらいから顔の半分だけとか間明さんのいろんな映し方がかっこよすぎる!!!!!ていうか並列分散リンクの感想をゼロワンさんに聞く間明さんがきよいさんに見えてしまってびえええええええんっ。好きな人は高野と名護さんだなんて人に知られたらわたしが変態のホモ好きだと思われちゃうよー。
間明さんがケイタの耳にフッと息吹きかけるのは想像を遥かに超えてキモさ爆発でしたが、あれって背後から近づいたというよりもまるで腹筋しながらケイタに近づいたように見えたんだけどw。
てか『「間明」と書いて「マギラ」と読ませる』って何あれ。いや知ってるし!!って思ったんだけど、なんかの伏線なの!?それとも押井とか言う人へのオマージュ的なものなの!?
そんでもってそんでもって
「久しぶりっ、桐原っ♪」
「生きてたのかっ!?」
「警告に来たんだ。人類に対する警告だよっ♪」(←間明さんの話し方って語尾に♪がついてるように聞こえるのよねwww)
ひぃやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっなにこのイケメン対決!!!!!!間明さんVS桐原さん、いや、手塚VS蓮 きたわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
目にも留まらぬスピードでの格闘(若干大袈裟w)の中、間明さんに手錠をかける桐原さん!!!そしてそして
「相変わらず乱暴だねぇ」
ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!死!!素敵すぎて死ぬ!!いっそ殺して!!!!!
ケイタとセブンさんの元へ向かわねばならないからとりあえずお前はここで待っとけ!あとでゆっくり話しを聞きだしてやるからな!という桐原さんに
「そうだね。キミとはゆっくり話したいよ。・・・・・・・・・ゆっくりね」
桐原×間明フラグきたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
ぎゃー!手錠で繋がれた間明さんものっそいエロかっこいいよおおおおおお><><ねえなんで今回の高野はこんなに素敵に撮ってもらえてんの!?三池監督の作品に何度か出てるから素材としては勝手知ったるというか、高野の素敵なところ、特に妙な色気を充分分かってるんだろうなとは思うんだけどさ、これはいくらなんでも素敵すぎなんだけど!今回の窪田くんもほんっとよかったしさー、さすが男を撮らせたら日本一の三池監督だわ!!
はぁーーーーーーーっ疲れたw。ヒィヒィ悶えたりキャーキャー叫んだり息吸えなくてアウアウってなったりめちゃめちゃ疲れました。間明さんがいっぱい動く回だってのは覚悟してたんだけどまさかこんなにも悪のオーラびしばし放出しまくってるエロカッコイイ間明さんが見れるだなんて思ってなかったからさー、見終わった後すっごい喉渇いてたもんねw。
そうそう、間明さんってば車もなんかこだわりありそうなオサレな車だったわぁ・・・となると間明さんのベストやコートもこだわりなんだろうなぁ。てことはやっぱりカップ麺も・・・・・・・・・w。


素敵と言えばですね、今回は桐原さんとサードもすっごいカッコよかったわぁ。
セブンさんの位置を特定するためサードに並列分散リンクを命じる桐原さんは、「すまんな、サード」ってものっそい優しい声で謝るのよ!それに対してサードはにっこり笑って「お気になさらずに、バディ。網島様とセブンの為です。喜んで協力いたします」と言って「失礼いたします」と自らにケーブルを挿し込むのよ!。そんなサードを見守る桐原さんの目が辛そうで悲しそうでねぇ・・・・・・苦しむサードを見かねて耐え切れずにケーブルを引っこ抜いちゃったのかと思ったんだけど、あれはサードがセブンの位置を探知したって分かったからだったのかなぁ。キツイ役目を終えたサードをいたわりながら、桐原さんはご隠居に今回は並行分散リンクをしたサードの記憶を消さないでくれ、
「俺は、今度の決断に責任を持ちたい!」
とキッパリ言い切るのよ!!!!!サードの今後に責任を持つと!サードは俺の嫁と!そういうことですよね桐原さん!!


・・・とまぁ燃えにモエに悶えまくった1時間SPでしたが、いっちばんときめいたのはご隠居に充電とかちゃんとしてんのか?と聞かれ、
「それなりに・・・」
って胸の前で両人差し指をつんつくしながらもじもじするゼロワンさんでした。あれ反則w。


予告でなんか飛んできた(投げられた?)ゼロワンさんの背後にいる人って間明さんに見えたんだけど・・・。