『時効警察』第4話

「犯人の575は崖の上」
実は一番心配していた園子温回。最も自分ワールドになりそうな気がしていたのですが、予想に反して時効警察の世界にすりよってた。ただ、コメディーじゃなくてパロディーだったけど・・・・・・。きっと1.2話を見て、その雰囲気を損なうことがないようにと努力したんだろうなぁという跡は見えた。見えたんだけど、根本的に笑いの質が違う気がした。“間”が全くなかったし、テレ朝=2時間ドラマってのも今更な感じがするし、業界用語ネタも別段新しくも面白くもないしなぁ・・・。霧山のやる気マンマンなレクチャーを影に隠れてメモった十文字が、業界用語で道案内をするのはツボったけど。しかも多分使い方合ってるっぽいし!!!何気に覚えが早い十文字モエス(笑。今のところ、誰が脚本・演出をしようが十文字に関しては打率10割。さすが十文字。
遅ればせながら豆まきでもするか。鬼はフレームアウト、福はフレームインだ!
超最高。

最高と言えばオダギリさん、いや霧山さんの入浴シーンハァ〜〜〜〜〜〜〜ン★なんか結構肉厚な感じになってらっしゃいまして、いやームチムチ最高。はおりを脱がず、頭にタオル巻いたままで即寝の霧山さん最高。あの後三日月ちゃんは自棄酒したと思うんだけどな。そして酔った勢いで、霧山くんのいろんなところを見ちゃったり触っちゃったりしたと思うんだけどな。髪の毛とか指とか・・・。
4話はやたらめったら皆やる気マンマンで、時効警察のまったりゆるゆる感がなかったし、「時効になっても罪は罪」なんて霧山に言わせちゃって、なんか責めてねー!?微妙に感じ悪くねー!?しかもその後、自分の中ではすっかりなかったことになっちゃってて、なんか後味悪いんだけど・・・なんて思ったわけですが、正直オダギリさん、いや霧山さんの入浴シーンだけで満足な俺がいます。でもこれだけは言いたい。
くつしたさんを出せ。