『時効警察』最終話

「さよならのメッセージは別れの言葉とは限らないと言っても過言ではないのだ!」
とうとう終わってしまった。もうこれで新しい霧山くんの時効捜査を見ることができないと思うと、とてつもなく寂しい。DVDは6月か・・・・・・録画したものを再見するとしても・・・長いな。
最終話の詰め込みっぷりな並じゃなく、かつ1話.2話とのシンクロっぷりは初回からがっついて見た客としては嬉しい限り。霧山くんと赤いエプロンの三日月さんがいい雰囲気になると熊本課長がおトイレから出てきてウンコしたことは内緒な!とか、嘘つくと髪型が変わるとか懐かしい。口が臭いおまわりさん(の兄弟)とか、電気屋のおじさん(が蓑虫男)とか、靴下さんも久々に登場したし、「日曜日のイギリス人じゃないんだから」の理由も分かったし・・・満足です。って分かんねeeeeeeeeeeee!!日曜日めがねかければ月曜日かけなくて済むからかぁ・・・なるほどねーって一瞬納得した後エェー!?って2度見状態。
時効課を出て課員全員+三日月さんで山深い秘境ロケとはさすが最終話、ちょっとだけ金かかってます。そして又来さんが捜査に協力するとは!!!ファイトーッ!イッパーッつ!!がやりたかっただけでしょうけど・・・CMも含めて超ビックリ+大爆笑。私服は小学生みたいだし、最終話の又来さんは特にかわいかった。あとショッカーの職業は団体職員と何気にお気に入りの神泉くんの「時効管理課なくなるらしいし・・・・・・・・嘘です!」がツボでした。
そんでもって、最終回における最も重要なシーンは、トレンチを脱いでシャツ姿になった十文字!!!デラ大人のイイ男じゃねーか!!!バキュンて胸撃ち抜かれました。素敵すぎるぞ十文字。ああ、十文字ともお別れか・・・・・・マジ寂しい、むしろそれが一番寂しいかも。

捜査費用が尽きたことでとりあえず霧山くんの趣味もここまで、と一応の〆はありましたが、またもや登場ペ・サンジュンにまたもや落ちてた婚姻届と、1話のオープニングと同じシチュエーションで終わったことで、総武警察は永遠に不滅です、今日も変わらず時効管理課はマッタリグダグダとやってますという、希望のあるいいラストでした。キャストがオトコマエだとか抜きにして、こんなにもドラマそのものを楽しんだのは久々でした。次があるかどうか分からないけれど、またいつかオダギリさんがやる気になってくれればいいな。
それにしても、公式のトップ画像を見ると霧山くん髪の毛伸びたよなぁ。終盤近くはオサレ通りこして単なるボッサボサだもんな。

あとね、これまで全力で否定してきたんですけど、ローリーやっぱ聖也さんこと北村一輝と似てるわ・・・・・・・・・。ガビーン