『ごくせん』第5話

タケメイン回。さんっざんあちこちで言われてますけど、俺も言いたい。
若槻よりタケの方が明らかにかわいい。若槻がどーのこーのというよりも破壊的にタケが可愛すぎる。お嬢様タイプとしての設定だった(であろう)若槻はやっぱりどこからどう見てもヤンキーにしか見えず。あの3-Dの教室に1人で乗り込んでくるなんて、問題児以外の何者でもないかと。
受験を控えた教え子を、噂の3-Dの生徒から守るために「近づかせないようにお願いします」と言ったであろう九条先生ですが、ほんとは男として「あいつだけはやめといたほうがいいですよ・・・」と忠告してあげたそうに見えました。他にキャスティングできる女いなかったのかよー!


客にナンパされる若槻を見て策略を巡らすつっちー+日向+タケ。
そんなベタな・・・っな手で攻めようとしたものの、ナンパ男が大学のボクシング部だったせいであっさり断念。
(このボクシング男どっかで見たことあるよなーと思ったら、高杉瑞穂じゃん。気付いた瞬間ちょっと愕然。悲しくなるほどの劣化っぷり。星の金貨2に出てた頃は、若手の有望株って感じで、ごくせんで言ったらメイン生徒の5人に入れるかどうか、ぐらいの勢いだったのに。一体彼に何があったのだろう・・・。)
なんとなく、この作戦に隼人さんが混じってないことに違和感。一番ノリノリでやりそうなのに。その頃隼人さんは竜とオサレカフェでオサレな飲み物飲みつつ、
竜「20個かな」隼「俺22個」竜「やっぱ30個だったかな」隼人「ばあちゃんが45個って言ってた」竜「あ、67個だったかも」隼「じゃ84個」ってな感じで去年もらったチョコの数を競いあってました。いやん、かわいい。隼人さんのこの中途半端な個数が素敵。スケジュールの都合で二人(+ヤンクミ)のシーンになったんだろうなぁと大人な見方。そういえば、隼人さん黒タンクやめた?黒は黒だったんだけど、柄入ってました。さすがに寒さに耐えられなかったのでしょうか。いやん、かわいい。


気になる女の子に近づく為に、友達に一芝居してもらうのって、そんなにダメですかね?そんなに怒られなきゃなんないことなのかなぁとか思った。その後の盛り上がりの為に、一度めちゃくちゃ嫌われる必要があったんだろうけどさ。
でもまぁ「好きな女の子の為に闘う、腕力はないけど心は誰よりも強い男の子」の王道パターンで、タケの魅力を発揮するにはこれしかないでしょ、な話でした。相手が若槻でなければ、もっとウキウキで見れたのにー。
あとあと、首に赤いスカーフを巻く幹久、最高です。


どうやら来週は実家バレするみたいだし、テツと白鳥先生の絡みもありそうだし、新たな展開が期待できそうです。実は密かに演技上手いんじゃないか?な日向がメインみたいなので、そっちにも期待。