どん太好きだー!あのマスコット人形をDVDのおまけでつけてくれないだろうか。
「出川抜いたよ」猛烈リアル。一見ハイテンションに見えても、影ではひっそり悩むどん太が微妙にサダヲと被って見えました。実は儚げなあたりが特に。話の中ではぜんぜん触れられなかったけど、息子誕生でみんなが盛り上がるなか、長女の子がひざを抱えてそっぽむきながら落ち込んでて、きっと竜二に落語の才能があることに気がついた周囲は、こんな感じで大盛り上がりしたんだろうなって想像すると、その時のどん太はこの子みたいだったんだろうなぁ。この子の場合は生まれたときから男女の壁があるわけだし(落語は歌舞伎なんかと違って女性でも高座に上がることはできますが)。だからこそ、どん太フォローしてやれよ!と思ったんだけど、そこまでやると気持ちわるいな、やっぱ。
虎児って「酒飲んで飯くったらあとはヤルしかないっしょ。つーかそれ以外に何すんだよ?」な人だったんだ・・・。完璧にワイルド男だ。一家心中という強烈に不幸な過去を持つ虎児、でもワイルド自然児!とわかりやすく対照的にするために、恵まれた才能といい家族がありながらもどこか屈折している竜二、でもやさしくてイイやつって感じの作りにしたんだと思ってるのですが、竜二がメグミを好きになっちゃうとなぁ・・・なんか違うっぽい。SPのときは恋愛よりも笑い!面白いことのためにはなんでもしまっせー!みたいな人だったことを思うと、ちょっと変わりすぎな気がするなぁ。日向さんの結婚式のからくりも竜二が考えたほうがしっくりいったと思うんだけど。饅頭怖いの内容をちゃんと理解できてなければ、こんな仕掛けを考えられないわけで、まだ今のところは参謀が竜二で実行部隊が虎児でいいと思うんだけど。虎児の成長が早すぎる気がする。このペースで大丈夫なんだろうか・・・。竜二が言った「やっぱ敵わないかも・・・」ってのはそこらへんも含めてのことなのかなぁ。
そいえば、披露宴のシーンで、花嫁が「どん太キモーイ!」っていいながらも喜んでたのを見て「ほかにはなにが嫌いやねん」って言った親分は完璧に饅頭怖いが元ネタだってわかってたんだと思うんだけど、親分も落語に関係しているという伏線だよな。知らなきゃ言えない言葉だ。伏線といえば、SPで日向さんのメールがギャル文字で打たれてるってのが、ちゃんと種明かしされました。すらすら読める虎児ステキ。披露宴inどん太劇場は噂のト書き「安部さんにおまかせ」ってやつだったんだろうか・・・。つーか、花嫁に浣腸はいいのんか!?
1話に比べると出番が少なすぎー!なギンギンのスーツ姿萌えでした。俺の中のスタイリストさんがラメスーツとか着せたりして・・・と密かに期待してたんだけど、普通に黒のスーツでしたわ。
1話に比べてコネタが多かった。やっぱり1話は様子見だったんでしょうか。
・コウノトリは誰が運んできたの?→巨人のコウノ
・小太りのウッディ・アレン
・「うちの姉ちゃん、微妙じゃないっすか・・・。」
・「昼間っからセックスフレンドとドライブ中すいません」
・虎ボルタ
・メグミ「外寒い〜」竜二「つうかお前青森だろ!」
・泣いて国際通り
あたりが好きです。あと定番の借金コント。
ていうか、来週はついに良々が!!!ひぃ〜。