『笑うマトリョーシカ』第9話

またもや人が死に、子供が熱を出しているなかで、あれだけ勝手なことはするなと言われてるのに清家浩子に突撃する道上にうんざり・・・。
ここまで見続けたから最後まで見るけどさ、正直もはやストーリーが入ってこないぐらい道上のことが嫌いなのよね・・・。

富樫の死を知らされ、父親を殺したのが誰であり、誰の指示でそれを行ったのかが明らかになったというのに(一応裏社会の人間なんだろうにペラペラ喋るってことは権力図が変わったってことだろうに)浩子浩子浩子で父親のことなど「明らかになった事実のひとつ」でしかないってな反応だし、その浩子に長々と語らせたわりにはさしたる情報を得ることもできず、これでまた亜里沙に戻るんだとしたら記者としてポンコツすぎんだろ。

同じポンコツでも前クールで赤楚くんが演じてた主人公みたいに突っ込めるポンコツならまだしも道上は優れた記者として描いてるつもりだからそこのズレがどんどん大きくなってて違和感しかないんですけど。